もっけの災い
もっけ【物怪・勿怪】
- 異変。災害。不幸。今昔一四「様々の―あるに占卜(ウラナ)はするに」
- 思いもうけぬこと。意外。浄、油地獄「たつた今飛脚の状に、―な事がいうて来ました」。「―の幸い」
(広辞苑 第四版より)
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熊倉 隆敏
『もっけ (5)』
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『もっけの幸い』の“もっけ”が“物怪”であることは、恥ずかしながらこの漫画の1巻をみて辞書を引いて初めて知りました。
まじめで大人しく世話好きで見鬼の姉(中学生)と、明るく活発・おっちょこちょいで憑かれぎみの妹(小学生)の、もののけ綺譚も、もう5巻なんですねぇ。
淡々と描かれた日常の風景、なんだけれど、二人にとっては"あたりまえ"の、もののけ達の存在感が魅力的。
今巻は『ヒヨリモウシ』と『ロクサン』がお話的にはお気に入りです。
また『カマイタチ』も、妙に人間臭いカマイタチの兄貴と妹(瑞生)との交流があたたかい。ちょっと、うしおととらチック?!
2006/03/03(金) 01:19 | 固定リンク
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