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2015/04/06

不可抗力をきっかけに、Bluetoothオーディオ環境更新

■不可抗力は物欲のはじまり

以前記事にしたが、家でヘッドホンを使うときには、すっかりとBluetoothでの無線接続の便利さに慣れきってしまった自分。

それなのに、一年ちょっとで、Bluetoothアダプタ(iBUFFALO BSBT4D09BK)が壊れてしまった

抜き差しした直後はWindowsに認識されるのに、その後しばらくするとデバイスから消えてしまう症状。
実売千円程度という価格を考えると修理に出すのもちょっと……だし、いくつか不満もあったので、違うUSBアダプタに買い替えることに。

基本的にBluetooth経由でPCに接続したいのはヘッドホンアンプだけなので、選択したのはオーディオ専用のアダプタである、クリエイティブのBT-D1

で、ついでにという訳ではないが、以前から気になっていた、aptXで接続できて、スマートフォン用のヘッドセットとしても使用できるオーディオテクニカ AT-PHA50BTも購入。

■これまでに購入したBluetoothオーディオ関連製品

◆USBアダプタ(トランスミッタ)

左から、ロジテック LBT-UAN03C2BK8バッファロー BSBT4D09BKクリエイティブ BT-D1

Usb_bluetooths

■BluetoothLBT-UAN03C2BK8BSBT4D09BKBT-D1
 Version3.04.0+EDR/LE2.1+EDR
 Class (最大通信距離)2 (10m)2 (25m)2 (10m)
■プロファイル(オーディオ・通話関連のみ)LBT-UAN03C2BK8BSBT4D09BKBT-D1
 A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
 AVRCP(A/V Remote Control Profile)
 HFP(Hands-Free Profile)
 HSP(Headset Profile)
■コーデックLBT-UAN03C2BK8BSBT4D09BKBT-D1
 SBC
 aptX
 AAC
■その他LBT-UAN03C2BK8BSBT4D09BKBT-D1
 チップセットBroadcom社製CSR社製(不明)
iBUFFALO Bluetooth4.0+EDR/LE対応 USBアダプター ブラック BSBT4D09BK

iBUFFALO Bluetooth4.0+EDR/LE対応 USBアダプター ブラック BSBT4D09BK


◆ヘッドホンアンプ(レシーバ)

左から、 オーディオテクニカ AT-PHA05BTAvantree Saturn(BTTC-200X)オーディオテクニカ AT-PHA50BT

Saturn(BTTC-200X)はトランスミッタとしても使用可能だが、自分はレシーバとしてしか使用していない(以前トランスミッタとして試用したときには、相性の問題かプツプツとノイズが入りまくって使えなかった)。

Bluetooths

ちなみに、Saturn(BTTC200X)にはクリップが付いていないのだが、服に挟める方が便利なので、百円ショップで買ってきた名札用のクリップを、両面テープで本体裏側に張り付けている。

Bttc200xs

■BluetoothAT-PHA05BTSaturn(BTTC-200X)AT-PHA50BT
 Version2.1+EDR2.1+EDR3.0
 Class (最大通信距離)2 (10m)2 (10m)2 (10m)
■プロファイル(オーディオ・通話関連のみ)AT-PHA05BTSaturn(BTTC-200X)AT-PHA50BT
 A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
 AVRCP(A/V Remote Control Profile)
 HFP(Hands-Free Profile)
 HSP(Headset Profile)
 PBAP(Phone Book Access Profile)
■コーデックAT-PHA05BTSaturn(BTTC-200X)AT-PHA50BT
 SBC
 aptX
 AAC
■コンテンツ保護AT-PHA05BTSaturn(BTTC-200X)AT-PHA50BT
 SCMS-T
■その他AT-PHA05BTSaturn(BTTC-200X)AT-PHA50BT
充電時間約3時間約2~3時間約3時間
連続待ち受け~200時間~400時間~100時間
連続通信~8時間~9時間(SBC)
~6時間(aptX)
~8時間
最大出力レベル30mW+30mW(不明)50mW+50mW
audio-technica ワイヤレスヘッドホンアンプ ブラック AT-PHA50BT BK

audio-technica ワイヤレスヘッドホンアンプ ブラック AT-PHA50BT BK

■個人の感想

◆USBアダプタ(トランスミッタ)

今回購入したBT-D1と、以前に使っていたものとの比較。

○ 良いところ
  • 特に手動でドライバやツール等をインストールする必要はない(Microsoft Windowsドライバのみで動作)。
  • 音質が良いように思える。同一のヘッドホン&アンプ・コーデック聴き比べても、LBT-UAN03C2BK8やBSBT4D09BK等と比較しても実感できる程度の差がある気がする。
    最初は高音部が割れるように感じたが、実は元の音声ファイルの質が悪いだけだった。逆にいうと、もとの音声ファイルが悪いことに気が付く程度に音質が向上した、と言えるのかも。
  • S/N比も向上した気がする。LBT-UAN03C2BK8やBSBT4D09BKと比べると、はっきりとわかるレベルでホワイトノイズが抑えられているように思える。
  • 音の遅延も、音楽や動画の再生だと、それ程気にならないレベルに思える(特にaptX使用時)。
    なお、BSBT4D09BKは意外と遅延が気になった。それと比較すると、LBT-UAN03C2BK8はそれ程気にならなかった。
  • BSBT4D09BKでは、音声データを受信しない状態が続くと無音状態に移行し、再度音声データを受信し始めたときに音が聴こえはじめるまでにタイムラグがある、という問題があったが、BT-D1ではそのような現象は発生していない。
  • BSBT4D09BKでは、距離が離れたり、電子レンジを付けたりして音が途切れると、その間のデータがバッファされているのか、音の遅延が酷くなってしまう(数秒レベルで遅延)という問題があったが、BT-D1では今のところ同様の現象は発生していない。
× 今一なところ
  • ペアリング等がハードウェア(アダプタについているボタン)操作によるため、頻繁にレシーバを切り替えたりする用途では、置き場所を考える必要がある。
    ノートPCに直接挿して使用する分にはそれ程問題ではない? 自分は操作しやすいように、机上に置いたUSBハブに挿している。
  • Windows上ではBT-D1は「Creative Bluetooth Audio D1」というスピーカーとして認識されるが、ボリューム コントロールではアプリケーション毎のボリューム調整やミュートしか出来ず、全体(スピーカ)一括のボリューム調整やミュートは出来ない(操作は出来るが、音量は変化しない)。
    初めて使用するアプリではボリュームが最大に設定されているため、大音量で再生される危険がある。また、ときどき、アプリのボリューム設定が戻ったりする? ようなので、注意。
  • レシーバを切り替える際に、ときどきペアリング済みのものであっても接続できず(通常は、片方の電源を切って、もう片方を入れると、自動で接続してくれる)、再ペアリングが必要になる場合がある。
  • 同時にペアリングできるのは2台まで? 3台目をペアリングすると、以降は1台目は接続されなくなり、再ペアリングが必要になる。
  • レシーバを切り替えると、しばらくは正常に音が鳴っているのに、数十秒後から音が消えてしまう現象がときどき発生する。このようになった場合は、USB端子の抜き差しが必要。
    抜き差しが頻繁になるのは嫌なので、自分はスイッチ付きのUSBハブで使用している。
  • 特にBT-D1~レシーバ間の距離は変わっていないのに、突然「ジッ……ジジッ……」という感じの比較的大きめのノイズが入ることが稀にある。

◆ヘッドホンアンプ(レシーバ)

今回購入したAT-PHA50BTと、他との比較。

○ 良いところ
  • 保有しているレシーバの中で、ホワイトノイズが最も少なく、ほぼ気にならないレベル。
  • 音質がよいと感じる。
    SBCなAT-PHA05BTよりもクリアになっているのはもちろん、同じaptXなSaturnよりも良い音に聴こえる(ホワイトノイズがより少ないから?)。
  • 最初は違和感があったが、慣れるとボリューム調整(ダイヤル操作)がAT-PHA05BTのボタン操作よりもやりやすい。
× 今一なところ
  • 少し大きすぎるかも?
    単機能・普及価格のBluetoothレシーバとしては最も大きい部類かも?
  • クリップが使いづらい(衣服に挟みづらい)。

■その他、気になるBluetoothオーディオ関連機器

◆USBアダプタ(トランスミッタ)
サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1) MM-BTUD43

サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1) MM-BTUD43

USBアダプタにはなぜかAAC対応のものがなかなか見あたらないのだけれど、いくつかのサイトでAAC対応とされている&class1(通信距離最大100m)対応なので、気にはなっている。
ただし、メーカーサイトのMM-BTUD43のページを見ると、どこにもAAC対応とは書かれていないのが気になる(aptXは書かれているのに)。


◆ヘッドホンアンプ(レシーバ)

AvantreeのSaturn(BTTC-200X)の上位版、Saturn Pro(BTTC-200L)
コーデックとして新たにaptX-LL(Low Latency=低遅延)及びAACが追加されており、通信時間も若干延びている等、気になる製品。

SONY ウォークマン Mシリーズ 16GB ブラック NW-M505/B

SONY ウォークマン Mシリーズ 16GB ブラック NW-M505/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • 発売日: 2013/12/07
  • メディア: エレクトロニクス

NW-505オーディオテクニカ AT-PHA50BTと同じような価格帯で、しかも単体で音楽再生もでき、コンパクト、評判もよさげ……とかなり悩んだのだが、aptX未対応なのと、アンプが若干弱い(10mw+10mw)ということで、見送った経緯がある。
出歩く用事が増えてきたら、また検討するかも……。

■追記1

クリエイティブ BT-D1については、PC側のボリュームコントロール(ミキサー)はボリューム最大(100)固定の方が使い勝手が良い。
となると問題となるのは、レシーバ側でボリューム調整ができないAvantree Saturn(BTTC-200X)
そこで、ボリューム付きの延長コードを購入してみた。

  • コード長が0.3mと短くて良い。
  • コードクリップがついている。

ということで取り回しはよいのだが、問題は、PC側ボリュームを100にしてSaturn(BTTC-200X) で使う場合、CN-M30V-Bを使ってボリュームを最小にしぼった状態でも、よく聞く音楽等では自分にはまだ若干音が大きいということ。うーん、ままならない……。

ただ、Saturn は電池が少なくなったときや電源をOFFするときに空気を読まない大ボリュームで「ピーッ」と鳴って耳にダメージが来ていたのだが、ボリュームをしぼることで軽減できるようになったのは収穫。

■追記2

PCの既定の再生デバイスを、スピーカーとヘッドホンとで切り替える手順が煩わしかったが、いいツールを見つけた。

DefaultAudioChanger | SourceForge.net
紹介記事: DefaultAudioChanger - k本的に無料ソフト・フリーソフト

切り換え用のショートカットキーも登録できるので便利。
自分は、[Ctrl]+[Alt]+[V] を割り当て、ワンアクションでスピーカーとヘッドホンを切り替えできるようになった。

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