2024/12/19

イヤホンだと聞こえるのにヘッドホンだと聞こえない笑い声の謎

きっかけはTwitter(自称X)上のあかしょう@akasyouさんのツイート
TOTOの「アフリカ(Africa)」という曲の冒頭3〜4秒あたりに、左トラックに誰かの"Ha ha ha"という小さな笑い声が入っているのだが(これ自体ははわりと有名な話らしい?)イヤホンで聞いたときにはちゃんと聞き取れるのに、スピーカーで聞くと音量を上げても聞き取れないらしい。え? そんなことあるの……?
半信半疑で自分でも試してみたのだが……
確かに、再生デバイスによって聞き取りやすい・聞き取りにくいがあるという結果に。
概ね、
  • イヤホン/ヘッドホン/ヘッドセットでは、全て普通に聞き取れる
  • スマホ/タブレットの内蔵スピーカーでも、普通に聞き取れる
  • スピーカーはボリュームをかなり上げて聞き取れるか、もしくは目一杯上げても聞き取れないものもある
のような傾向があった。
この記事を読んでいる方の環境ではどうだろう?
また、原因がわかる方は、ぜひぜひ教えて欲しい。

2021/03/23

7年ぶり・8代目のノートPC

2019年10月に、例によって酔った勢いでポチったもの を記事にしていなかったことに気が付きました(1年半が経過している件)。
更新年月名称メーカストレージメモリCPU画面
1996/06VN513ETEPSON2GB16MBPentium 133MHz800x600
1998/02PCG-723SONY4GB64MBPentium MMX 166MHz800x600
2000/02CF-M1ERPanasonic8GB192MBPentium II 500MHz1024x768
2002/03PCG-R505S/PDSONY40GB384MBPentium III 1GHz1024x768
2004/02PC-LG17FWTMGNEC80GB768MBPentium M 1.7GHz1400x1050
2006/10CF-Y5LWVAXPPanasonic120GB2GBCore™ Duo L2400 1.66GHz1400x1050
2012/09NJ5700EEPSON256GB(SSD)16GBCore™ i7-3820QM 2.7GHz1920x1080
2019/10Surface Book 2Microsoft1TB(SSD)16GBCore™ i7-8650U 4.2GHz3240x2160
概ね満足していますが、ディスプレイが高精細になったとはいえ200%表示にしている関係でテキストの情報量としては下がっているんですよね……(苦笑)

2020/11/15

「ココログカレンダーPlus」/「ココログ用全文検索」をご使用の方へ

拙作「ココログカレンダーPlus

furyu.tea-nifty.com

および「ココログ用全文検索

furyu.tea-nifty.com

ですが、ブログへの設置用のスクリプトが新しくなっています(2019年3月以降~2020年11月の間に何度か変更しています)。

既設の方はお手数ですが、記事内の設置用スクリプトとご自分が設置されているスクリプトをご確認いただき、設置用スクリプトの最初の方にある <script ~ > の src="~" の部分(複数存在する場合があります)が違っているようであれば、記事記載のものに置き換えて設置し直していただけるようお願いいたします。

外部スクリプトの置き場(URL)が変更されています。これは、2019年3月の全面リニューアルに伴い、既存のスクリプトがファイルマネージャーにより変更できなくなった(削除しかできなくなった)ためです。

古い設置用スクリプトのままでご利用になっていると、

といった不具合が発生することがありますので、ご注意ください。

2019/03/20

久しぶりの投稿がココログへの苦言というのもなんなのですが……

2019/03/19にココログの全面リニューアルがあったのですが、それにともなって予定調和のように(苦笑)障害が発生し

03/20 1:00-6:00の緊急メンテナンス→終了時刻になってもやっぱりログインできない、という絵にかいたようなコンボを喰らいました。
現在は一応、ログイン出来るようになっていますが、[PCプレビュー]がうまくいかなかったり(404エラー:ページが見つかりません。)と、安定するまではまだしばらくかかりそうな予感がしております。

2018/05/25

鍛高譚 ~ カレイにまつわる物語

鍛高譚(たんたかたん)」という焼酎、出張先等で何度か飲んだことがあり、名前の響きが面白くてなんとなく記憶の片隅に残っていたものの、その由来までは考えたことが無かった。
当時、ワーグナーの結婚行進曲と何か関係があるのかな……とか思ったのは内緒(汗)。でも、名付け方からすると、語呂合わせの意味もあるみたいなので、きっと命名者の頭にもかすめていたのではないかとも思う。

それが本日、

というツイートを見かけ、ちょっと調べてみたところ

「鍛高(タンタカ)」とは、アイヌ語でカレイ科の魚のこと。実は鍛高譚のラベルのイラストに描かれている「タンタカ」には物語があります。「タンタカ」が活躍する物語、「鍛高譚(たんたかたん)=タンタカの物語」をお楽しみください。

鍛高譚とは|オエノングループ

ということで、鍛高譚→タンタカ・譚→カレイ物語だということが判明。

なるほどーと感心したのだけれど、その「鍛高譚 タンタカ物語」の中に、気になる箇所が。

すると長老の海亀がやって来て言いました。
「あの山の麓にどんな苦しみもいやしてくれる紫の
草がある。私達は、川では生きていけないがお前なら
大丈夫。みんなのために行ってその葉をとって来て
おくれ」そう言ってはるか遠くにぽこんと頭を出して
いる山をさしました。タンタカは、勇気を出して川をさか
のぼりました。

鍛高譚とは|オエノングループ

焼酎の「鍛高譚」に使われる紫蘇(しそ)は、北海道の白糠郡白糠町の鍛高地区で栽培されており「鍛高山」という山もある
つまり、物語のタンタカは、茶路川を遡って、鍛高山を目指したことになる

『え……カレイって、淡水でも大丈夫なの⁉』

それでさらに調べたところ、どうやらヌマガレイやイシガレイ等、汽水や淡水にも侵入するカレイも存在するらしい。

物語としての鍛高譚がいつ頃成立したのかは不明だが、普通は海に住むカレイが川にいることから、山の麓の紫蘇を取りに来たのでは、という連想に至ったのか?などと想像するのも面白い。

なお、現在は「タンタカ」というと「マツカワガレイ」を指すことが多いらしい。
ただ、マツカワガレイは完全な海水魚のようなので、(物語になるほどにいつも)川を何キロも遡ったところで見られた、というのはちょっと考えにくい気がするので、やはり物語のタンタカはヌマガレイ(もしくはイシガレイ)を指すのではないか、と思う。

蛇足だが、ヌマガレイは「左ヒラメに右カレイ」の法則にはあてはまらない(腹を手前にしたときに、目が左側にある)カレイなのだとか。

『だとすると、鍛高譚のイラストでヌマガレイかどうかわかるかも?』と期待したのだが、目が右に書かれたイラストも、左に書かれたイラストも両方存在するため、確定することはできなかった。残念!

追記

Photo

続・白糠のアイヌ語地名「茶路川筋のアイヌ語地名」
 

「カレイがここまで遡った」という伝説があるのは確かなのか。『タカノハ鰈』はマツカワの別称だよね。海水魚なのに淡水の川をここまで遡るなんてことが実際にあったのだろうか。

白糠町に実際に伝わる民話ですが、タンタカ山からカレイの化石が見つ かったこともあって、かつてはこの付近まで茶路川をのぼってきていたの ではないかとされています。

タンタカタ~ン!白糠発祥の焼酎! – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
 

おお、カレイの化石が見つかっているのか。いつ頃のものなのだろうか。軽く検索しても出てこないなぁ……。

ただ、この辺りは3500万~4000万年前頃には海の底だったらしいので、その頃の化石だとすると、普通の海にすむカレイかもしれないのか。
おまけ

調べていたら飲みたくなったので、ついつい注文してしまった……。
といいながら、焼酎ではないのだけれども。色と名前に惹かれて、ね……。

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  • 出版社/メーカー: 合同酒精
  • メディア: 食品&飲料
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