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2006/01/04

【メモ】cron設定

msearchのインデックスを定期更新するために調べてみた。

$ crontab -e

で編集(viが起動)。

# --- 10分毎にmsearchのインデックス更新(メール通知不要)
0-59/10 * * * * /var/www/cgi-bin/mkindex.sh 2>&1 > /dev/null

のような内容を追加して保存終了。以降、反映される。

最後の"... 2>&1 > /dev/null"は、標準出力&標準エラー出力を /dev/null にリダイレクトする設定。
通常、cronは実行毎に結果をメール通知してくるが、これを入れておけば通知はされなくなる。

crontabの記述方法は、

分 時 日 月 曜日 コマンド
  • コマンド以外のフィールドは '*' で任意指定可能。
    うっかりと1時間毎のつもりで"* */1 * * * ..."とか書いてしまうと1分毎になってしまうので注意。
  • 分:0~59、時:0~23、日:1~31。
  • 月:1~12。jan, feb, ... でも可能。
  • 曜日:0-7(0,7は共に日曜日)。sun, mon, ... でも可能。
  • 各フィールドは、下記の書き方が可能。
      リスト指定
        5,10,30 (5,10,30のときに実行)
      範囲指定
        0-20 (0~20のときに実行)
      間隔値指定
        9-18/2 (9~18の2毎(9,11,...,)に実行)

    あと、管理者権限があるなら、/etc 下の
    cron.hourly, cron.daily, cron.weekly, cron.monthly
    のいずれかにシェルスクリプトを入れておけば、それぞれ時・日・週・月毎に自動実行される。
    実際に実行されるタイミングは /etc/crontab の run-parts を参照。

    ……というか、いままで仕事なんかでLinux触ってて、crontabの設定したことがない、というのもある意味すごく情けないかも。
    そのくせ、一定間隔で実行するサービスとか作ってるし(まぁそのときは秒指定が必要だったけど)。

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