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2006年1月の46件の投稿

2006/01/22

ぽっかり

久しぶりの宿酔と記憶喪失。最後まで締まらない三枚目。

知人が報告したいことがあるというので、多分そうだろうとお祝いのお花を用意して、ゆうべ食事に行ってきたわけですが。

予想通り、結婚するというお話。まずは、めでたいことです。
ただ、お相手がこの地域の方で無いということで、引っ越しで遠くに行ってしまう、というのは予想外。

貴重な観劇(リリパ2専門ですが)と飲みの友がいなくなってしまうので、とても残念。

そんなこんなでやっぱりショックを受けたのか、ワイン一本空けただけで(……多分。二人で二本だったので、きっと一人頭は一本分だと)へろへろに。その後、ショットバーに寄ってから別れたはずなのですが、どうやって帰ってきたのか、謎。

ああ、頭痛いなぁ。涙出て来そう……。

2006/01/21

すっきり

3ヶ月振りの散髪。すっきりして来ました。

4年程前に部屋が手狭になって引っ越してからも、前の住居近くにある理容店に行っているわけですが。

一番の理由は、店を変えるとまた一からどうやって欲しいと髪型の説明するのが面倒くさい、から。
それにしても、そんな理由でありながら、わざわざ電車を乗り継いで数十分かけてまで行く、というのは……何かが矛盾している気もします。

もちろん、その理容店がお気に入りってこともあるのですが。

スキャルプやらのオプションも薦められるままに試してみて、みなそれなりに気持ちいいので継続しているし。もはや風柳さんコースで通る(笑)。

なにより、耳掃除がすごく上手なのが気に入っています。
耳の中が敏感なため、いままでどの店で試しても痛くて我慢できなかったのですが、その理容店のお姉さんにやってもらったら全然痛くなくて、気持ちいい……。

そうですね、これがある限り、なかなか店を変えられそうもありません。

不覚

0勝2敗

出張用にとせっかく準備した本も、ほとんど読めませんでした。

せめて新幹線の中で……と思って『大阪弁の秘密』の方を読みはじめましたが、疲れているところにアルコールを入れたのがまずかったか、途中でいつの間にか寝てしまった模様。本文227ページ中、81ページまでしか読んでいません。完敗です。

当然ながら、行きに本屋で買ったコミックス+雑誌も読んでいなかったり……。

2006/01/20

珍しく

早めに出張1日目のノルマが終わり、ゆうべほとんど眠れなかったこともあって、ああ今日はゆっくりと休めるか、こいつぁ春(今年初めの出張)から縁起がいいや……と思っていたら、全然別件で捕まってしまい、結局こんな時間に……(苦笑)。

やはり世の中そういうものなのですね、と悟った風な口調で話してみるテスト。

2006/01/19

これから出張だというのに……

すでにコミックス3冊に雑誌(ムック?)一冊を購入。荷物を増やしてどーするというのか。
そうだよ。今日は本が一杯出る日だよ。出張日の調整間違えたよ……。

でも『Fate Unlimited Guide』は、見つけてしまったら何はともあれ保護するでしょう。
今は反省してません。

モブログを使ってみた

PCからとPHSからで試したところ、特に問題無く投稿できている模様。
カテゴリ設定とかはどうやるのか(そもそも可能なのか)まだわからないけど、html記述する必要ないなら、ブラウザから書くよりいくぶんお手軽かも知れない。

出張のお供に

ようやく『ハンニバル戦記(中)』を読み終えた。

やはり、会社の行き帰りに細切れに読んでいると効率が悪い。お話は、スキピオが活躍を始めて佳境へと入ってきているし、一気に下巻を読み切りたいもの。とりあえず、今日・明日の出張のお供に決定。

ローマ人の物語 (5)塩野 七生
『ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下)』(新潮文庫)
価格: ¥420 (税込)
新潮社 ; ISBN: 4101181551 ; 5 巻 (2002/06)

あとは、一泊二日でどこまで読み切れるかはわからないが、念のためもう一冊。

大阪弁の秘密わかぎ えふ (著)
『大阪弁の秘密』(集英社文庫)
価格: ¥450 (税込)
集英社 ; ISBN: 4087478823 ; (2005/11/18)

どこからでも読めそう。といっても、頭から読むけれども、多分。本当は、普段の通勤時にポケットに入れておけばよいのだけれど。出張で読み切れなかったら、そうしよう。

髭からの連想で

先の記事を書いていてると、久しぶりに星新一さんのエッセイが読みたくなった。

いや確か、『きまぐれ星のメモ』だったかで、“髭を剃るときに自分でおしぼりを作って使っている。気持ちはいいのだが、熱湯に浸した布を搾るのが熱くてたまらない。自動おしぼり機(おしぼり絞り機)はないものか”というようなことが書かれていたのを思い出したわけで(なにせ20年以上前だから、記憶は曖昧だが)。

もちろん、床屋なんかでおいてある機械があればいいのだろうけれども、家庭でお手軽に、という主旨だった気がする。

今だったら、予め搾っておいたものをレンジでチンすればよいのだろうが。そうすれば気持ちいい、というのも知っていながら、毎朝実行する気にはなかなかなれない自分は、やはり相当の不精者であろう。

『きまぐれ星のメモ』には、幾つか発明のアイデアも載っていた気がするなぁ。でも、一番いいアイデアは星さんの頭の中だけにある、と。“知りたいでしょうな。でも私もそこまでお人好しではない。”という感じで文章が締めくくられていて、いたずらっ子のようにニヤリと笑っている星さんの顔が頭に浮かんだものだ。

星さんが亡くなってからもう随分経ってしまった。あの文で書かれていた秘密のアイデアは、亡くなる前にどなたかに話されていたのだろうか。それとも、天国で得意げに披露されているのだろうか。

さがしものはなんですか

明日は出張なので、簡単な荷造をしていたところ……いつも持っていっている、シェーブガードが無いことに気付く。

いくつかの鞄をあさっても出て来ないし、カミソリとかブラシなんかは入っているので、きっと前回の出張のときに宿に忘れてしまったに違いない……ああ、もったいない。

明日、買い忘れないようにしないと……。

ところで、髭剃りといえば普段はこんなに面倒なものもないと思うくらいなんだが。なにせ、貴重な朝の時間をとられるてしまうわけなので……ときどき手を抜いて剃らずにいくこともあるけど、やはり一般的に不精髭はみっともない。

そんなわけで、永久脱毛出来るものならしたい、なんてことをときどき思ってはいるのだけれども。

その一方で、時間に余裕が有るときなら割と気持ちいいんだよね、剃るのが。連休なんかでのびっぱなしになっているのを一気に剃るのはなかなか快感。

また、なにより、床屋にて人にあたってもらうのはほんとうに気持ちいい。散髪で一番気持ちいいところなんだから、というポルナレフ@ジョジョ第3部の台詞は、実感をもってよくわかる。

そういえば、小池田マヤさんが書かれるところの女性主人公も、床屋で顔の顔剃りにはまっていたなぁ。気持ちいいし、化粧ののりもよい、とのこと。

理容師さんが主人公の漫画というのも珍しいかと思うので、紹介しておこう。

バーバーハーバー(1)小池田 マヤ (著)
『バーバーハーバー (1)』(モーニングワイドコミックス)
価格: ¥560 (税込)
講談社 ; ISBN: 4063374904 ; 1 巻 (2002/04/23)

去年で完結している。全7巻。

舞台は主に大阪。東京に転勤中の塔^H東子さんが、半年ぶりに地元大阪に戻って来て遠恋中の彼氏と久しぶりのデート……というのに顔剃りを忘れてしまい、慌てて駆け込んだ床屋さんで出会ったのは……という出だし。

バリバリの大阪弁漫画……だけどそれが妙にお話とマッチしていて良い感じ。いいところも悪いところもはんなりしたところもきっついところも出ているが、全体に雰囲気がよいため、それらひっくるめて大阪弁が好きになる人も多いかも。

キーワードは、『メルヘン(はーと)』と『えーなぁ……(はーと)』。なごむ漫画なので、癒されたい方は是非。

ちなみに、『e-manga』にて同氏の『バーバーハーバーNG』というのが現在ネットで無料公開されている模様(NGは多分Next GenerationとNo Goodのかけことばだろう)。どうも、購読にはBIGLOBEユーザIDがいるらしいけど(月額基本料無料のコンテンツコースでOK)。

2006/01/18

【メモ】私的に便利そうなページ

ずんWikiというページを見つけました。

Linux, Windows, Java, Perl, IPv6等、いろいろと(私的に)便利そうな情報が満載。

いままで vim の使い方調べるためにいろんな説明ページやマニュアル、チュートリアルを見ましたが、ここの説明が簡潔で一番解りやすかったように思います。

無知

年始までやたらと寒かったのに、ここ数日は暖かい日が続いています。

それでふと、『小春日和』という言葉があたまに浮かんだのですが、これ正確にはいつのことなのでしょう?確か、小学生のときに教科書で出て来たときには、『冬の初めの暖かな日』というような註釈があった覚えがあるのですが(穏やかな、とか、うららかな、とかだったかも)、では冬の初めとはいつ頃まで?

と、とりあえず辞書を引いてみたところ、陰暦十月の別名を小春(小六月)といったらしいので、このころ、新暦だと十一月頃ということになるのでしょうか。初冬というよりは晩秋という感じがしますけど……少なくとも、1月に何日暖かい日が続こうと、小春日和という使い方をするのは正しくないということになりそう。

また、ほぼ同時に浮かんだ言葉が『三寒四温』。

これは文字どおり三日程寒い日が続くと次の四日程は暖かく、これを繰り返す、ということですが、これは冬季に使うということなので、今の時期に使っても間違いではなさそう。

ただ、本来は中国北部・東北部や、朝鮮方面で顕著な現象で、その地方の俚諺だったようです……って俚諺ってなんだ?……(パラパラ)『民衆の間から生まれ出た、ことわざ。』か。ほんとに無知ですねぇ。

なんとなく使っている言葉でも正確な意味となるとなかなか知らないことが多いです。面倒臭がらずに、思い立ったら調べる習慣を付けよう、と今更ながら思う私でした。

サポート@nifty(続き)

先日の問合せその後。

アット・ニフティのメールサポートセンターの方より、17日に回答のメールがありました。

結論としては、現状の機能上の制限事項ということです。

  • リッチテキストモードでは HTML の自動修正の際、タグ等が削除されてしまう(これには先日レポートした<area>タグ内の項目も含まれる模様)。
  • プレーンテキストモードならば、任意のHTMLの入力が可能であるため、一時的な回避は可能。
  • プレーンテキストモードで編集した内容も、リッチテキストモードに切替えて編集するとタグ等が削除されるので注意。

とうことらしいです。

修正を検討中とのことなので、なんとか早期に対応して欲しいところです。

センスの問題

テンプレートの勉強がてら、ブログの見た目をいじってたりしました。

ローカルで試す、なんてことをせずに直接書換えては反映しているので、もし途中で訪問してくれた人がいたりすると、ころころと画面が変わってさぞ困惑したことでしょう。

それにしても、なるべくシンプルでかつ見やすいデザインに、と思って試すのだけれども、なかなかそうはなりません。やっぱりこういうのはセンスの問題なのでしょうねぇ。どなたかに奥義を教わりたいものです。

2006/01/17

【メモ】記事の時刻表記

時刻表記について、書いてみると違和感がいや増してしまったので、さっそく変更の仕方を調べてみました(笑)。

まずは、普通のテンプレートに切替えて、ブログの設定→表示設定で、時刻の書式を24時間表記(HH:MM)に変えてから、上級者向けテンプレートに変換してみましたが、予想通りというか、反映されず(苦笑)。

仕方がないので、日付タグのフォーマットを調べて変更しました。

参考:日付タグのフォーマット

標準では、
 <$MTEntryDate format="%I:%M %p"$>
のようになっているものを、とりあえず
 <$MTEntryDate format="%Y/%m/%d(%a) %H:%M"$>
のように変更してみました。

午前0時か?12時か?

24時間表記で00時20分が、ココログの表示だと『12:20 午前』という表現になってしまいますが、これ、どうにも違和感を感じてしまってしょうがないのですけど。同じく12時20分は『12:20午後』だし……変に思うのは私だけ?

まぁ、確かにアナログ時計だと普通“0”という数字は書かれていないので、そういう意味では間違いではないのですけどね。

記事の公開日時の指定もそうですが、午前0時や午後0時という指定方法や、24時間表記も選べるようにしてほしいなぁ。

サポート@nifty

イメージマップの設定が消えてしまう件について、アット・ニフティのメールサポートセンターに問合せてみましたが、参照にとリンクした記事の書き方が悪かったのか、改行が消えてしまう方に注意がいったみたいで、肝心の<area>タグのshapeとcoordsの設定が消えてしまう件については回答が頂けませんでした。

なお、「記事の作成」タブと「HTML編集」タブとを切替えたときに、改行タグ等が自動的に削除・挿入されるのは(仕様なので)ご容赦下さいとのこと。

ちなみに、下は問い合わせフォームの詳細欄に書いた内容です。それ程わかりにくい表現をしたつもりはないのですが……。

ココログ(プロを使用中)にて、
https://furyu.tea-nifty.com/annex/2006/01/post_ac50.html
のような、イメージマップによりリンクを複数設定した画像付きの
記事を書いていたのですが、『HTMLの編集』から、『記事の作成』
画面に戻り、再度『HTMLの編集』にうつると、イメージマップの設
定(<area>タグのshapeやcoordsの記述)が消えてしまっています。

『記事の作成』画面に移った時点で、設定がクリアされてしまって
いるように見えます(この時点で『HTMLの編集』には戻らずに保存
した場合も、イメージマップ・リンクが反映されないため)。

※詳細は
 https://furyu.tea-nifty.com/annex/2006/01/post_e165.html
 をご参照願います。

これは記事投稿画面の問題なのでしょうか。それとも、当方の操作
がなにか誤っているのでしょうか。

お手数ですが、ご回答願います。

そんなわけで再度、<area>タグのshapeやcoordsの記述が消えること強調して問合せ中(確認中とのメールは受信済)。

でも、日曜日なのにも関らず、回答をしていただけたことには好感を持てました。

外は冬の雨

うちの方は昨日の昼間は窓を開け放していても大丈夫なくらいに暖かかったです(さすがに夕方からは冷え込んで来ましたけど)。

それで、なんとなく、今日は天気が崩れるかなと予測していたのですが(冬場で妙に暖かい日って、翌日が雨だったり雪だったりしますよね?)、あたったようです。

雪が少ない地域に住んでいると、しとしと雨よりは雪が舞っていた方がいいなぁ、と思うのですが、雪国の方からするととんでもない感覚なのでしょうね。特に今年の大雪は連日被害が報道されるほどに大変なようですし。

冬が好き、って言っていられるのも、比較的温暖な地域に住んでいるから、なのですかね。

2006/01/15

今日は日曜日

一年程前までは、週間少年サンデーを毎週買っていましたが、最近は購入していないのでコミックスが頼りです。

とりあえず、準備中。

絶対可憐チルドレン 3 (3)
椎名 高志 
絶対可憐チルドレン 3 (3)
発行:小学館 
定価:¥ 410
ISBN:4091200281
発行日:2006/01/14
【読了】
ハヤテのごとく! (5)
畑 健二郎 
ハヤテのごとく! (5)
発行:小学館 
定価:¥ 410
ISBN:4091200303
発行日:2006/01/14
【読了】
焼きたて!!ジャぱん (21)
橋口 たかし 
焼きたて!!ジャぱん (21)
発行:小学館 
定価:¥ 410
ISBN:409120029X
発行日:2006/01/14
【読了】

そろそろ現実逃避をやめて持ち帰ってるお仕事を始めないと……。

【メモ】サイト内検索(続き)

まえに書いたサイト内検索をこのサイトにもくっつけてみたくなったので、とりあえずやってみました。

参考:サイト内の検索にGoogle.comを使う方法 

どうせなら、ココログ専用の『ココログ全文検索』を使いたかったのですが、サイト内検索はやり方がわからないので保留。かわりに、ココログルを設置。

Googleの方はBETA版ながら Google Blog Search BETA を試しに設置。

<div class="module list">
<h2>検索</h2>
<div class="module-top"></div>
<div class="module-body">
<ul>
<li><span class="link-note" style="color: #cc6600; font-weight: bold">
<form action="http://202.222.30.11/coco/scgi/ksearch.cgi" target="_blank">
  <div>
    <a title="ココログ専用検索エンジン" href="http://web.or.tv/" target="_blank" style="font-size: small">ココログル</a>
  </div>
  <div>
    <input type="text" name="k" size="12" maxlength="128" style="color: #440000; background-color: #eeeeff;" value="" />
    <input type="submit" value="検索" />
  </div>
  <div>
    <input type="text" name="from" size="1" value="0" style="color: #440000; background-color: #eeeeff; font-size: x-small" />日以前
  </div>
  <div>
    <input type="radio" name="site" value="" />ココログ全体
    <input type="radio" name="site" value="furyu.tea-nifty.com/annex" checked />サイト内
    <input type="hidden" name="mode" value="0" />
    <input type="hidden" name="en" value="2" />
  </div>
</form></span>
<li><span class="link-note" style="color: #cc6600; font-weight: bold">
<form action="http://blogsearch.google.com/blogsearch" target="_blank">
  <div>
    <a title="Google Blog Search" href="http://blogsearch.google.com/blogsearch" target="_blank" style="font-size: small">Google Blog Search</a>
  </div>
  <div>
    <input type="text" name="as_q" size="12" maxlength="128" style="color: #440000; background-color: #eeeeff" value="" />
    <input type="submit" value="検索" />
  </div>
  <div>
    <input type="radio" name="bl_url" value="" />Web全体
    <input type="radio" name="bl_url" value="https://furyu.tea-nifty.com/annex" checked />サイト内
    <input type="hidden" name="hl" value="jp" />
    <input type="hidden" name="ie" value="UTF-8" />
    <input type="hidden" name="oe" value="UTF-8" />
  </div>
</form></span>
</ul>
</div>
<div class="module-bottom"></div>
</div>

最初は、リンクタイプのマイリストを作って、タイトルのところに<form>~</form>を1行にして貼り付ける、という手法で作ってみたのですが、これだとマウスカーソルを持っていったときに全部がhover色に変わってしまい、なんとなく嫌だったので、テンプレートセットのsidebarに直接埋めこんでしまいました。

つかれてるのかな

ふと手元をみたら、入浴剤を洗濯槽に入れようとしていた。

直前で気付いてよかった。

2006/01/14

ヤツデレ?

某サイトで紹介されていたのでやってみた。

<ツンデレ・アナライザー:β版>

【結果】

貴方は「ヤツデレ」です。

つまりは、「やや・ツン・デレ」、ってことです。
勝ち気ながらも我がままの一歩手前にとどまっていると同時に
ほのかな萌え要素を併せもつ貴方は、かなりおいしい位置にいる
といえるでしょう。

その勝気な性格を前面に押し出しつつ、引くところでは確実に引く、
それさえできるなら、貴方はその素質を存分に活かしたモテライフを
フルに満喫できることでしょう。

……なんというか、微妙。『ほのかな萌え要素を併せもつ』、とか言われても、ねぇ(笑)。

【メモ】イメージマップの設定が消えてしまう(未解決)

先程の記事を書いていて気がついたのですが、せっかく画像上にイメージマップを設定しているのに、HTMLの編集→記事の作成画面に戻ったりすると、いつの間にやらイメージマップの設定が消えてしまいます。

例)

<img title="xxx" height="290" alt="xxx" src="http://..." width="384" usemap="#linka" border="0" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px" />
<map name="linka">
  <area shape="rect" coords="0,0,138,290" href="http://..." />
  <area shape="rect" coords="138,0,384,290" href="http://..." />
</map>

が、いつのまにやら

<p><img title="xxx" height="290" alt="xxx" src="http://..." width="384" usemap="#linka" border="0" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px" /><map name="linka"><area href="http://..." /><area href="http://..." /></map></p>

のようになって、shapeとcoordsの設定が消えてしまう。

これ、なんとかならないものでしょうかね。なにか私の書き方がおかしいのでしょうか?

そもそも、それ以前にHTMLが勝手に改行とか消されて整形されてしまうのも見難くなってしまうので個人的には困るのですけれどもね。

ここちよい音

ポータブルプレイヤに繋いで使うようなヘッドホンなら、なにを使ってもそんな変わらないよな……どうせ、雑踏や電車の中じゃうるさくて聴き取りずらいんだし……。

てなことを思って、三千円程度の安物のヘッドホンをずっと使っていたのですが。

ある日、会社の同僚に試聴させてもらったヘッドホンがすごくクリアに聞こえたのでびっくり。こんなにはっきりと違いがわかるものなんだ、と感心。

でも値段が高めなのでしばらく躊躇していたのですけど。

12月初め、違う知人にも薦められ(その人もタイプ違いのを持っている)、ついに買ってしまいました。

PEG-TH55とATH-EW9

↑は常携しているCLIE PEG-TH55ATH-EW9の組合せ。 CLIEの画面になんかうつってますが、気にしない気にしない(´ー`)。ちなみに、音は鳴りません(笑)。

知人によると、音の傾向にいくつか種類があり、私が買ったのはボーカルが比較的強調されてきこえるもの、ということでした。私はボーカル優先なのでこれで問題無し……もっとも、一番高かったのだけれども。

デザインも、アサダ桜の削り出しハウジングがほどよいレトロ具合でお気に入り。割れそうな気がして怖いのは怖いのですけどね。

耳へのフィット感も良好。長いことつけていても、疲れたり耳が痛くなったり、というのはほとんどありません。ただ、金属部分があるので、冬場はちょっと冷たく感じるかも……私は気になりませんが。

専用のポーチと延長コード付きです。ここでちょっとした不満が。

専用ポーチは出来れば開け閉めしやすいようにファスナーの金具が2つついてて欲しかったです。……瑣末なことですけど、意外と気になるものです。

また、直出しのコード部は0.6mで、スーツやコートのポケットにポータブルプレイヤを入れて使うときにぴったり……なんですけど、私のCLIEの場合ステレオミニジャックが横側についているため、プラグがストレートなコード部とは若干相性が悪いです。延長コードの先はL字プラグだけど、今度はコードが邪魔になる。うーむ、帯に短し襷に長し(ちとちがうか)。ごく短くコンパクトなストレート→L字変換プラグなんてないのでしょうか

なにはともあれ、総合的には満足しています。

そういえば、買ったときに一緒にいた知人は「日常的に使うものなんだから、充分もとは取れるでしょ。少なくとも(いっしょに買った)プリンタより」といって背中を押してくれたんですが、うむ、確かにその通りです。毎日使ってます。

2006/01/13

本日の秀逸!

まだ、一度もまともに落語を聞いたことはないのですが。
そんな私でもなかなかに楽しめます(知識がないのでかえって新鮮なのかも?)。

米朝ばなし

桂 米朝 (著)
『米朝ばなし―上方落語地図』(講談社文庫)
価格: ¥820 (税込)
講談社 ; ISBN: 4061833650 ; (1984/11)

上方(近畿)一円をまわり、その場所場所を舞台にした古典落語を、当時の風俗を交えながら軽妙な語り口で紹介したもの。
現在(といっても、20年以上前になりますが)の地図と写真付きなので、比較してみるとまた違った面白さが。地元だったりしたら、なかなか味わい深いと思います。

どこから読んでも楽しめるので、ちょっと暇ができたときにきまぐれに頁をめくるのもよいかと。

私は出張のお供にしてたりします。買ったのは大分前ですが、拾い読みばっかりなので、なかなか読み終えない……読み終えるのももったいない気もしますけど。

この本を片手に、紹介されている界隈の“今”を散歩するのも、なかなか乙な楽しみ方かなぁ、と思っています。いつか実行したいなぁ。

落語も捨てたもんじゃないですよ?>タクヤ君。

プリンタ・スキャナ複合機

何故か周辺の機械が原因不明の壊れ方をよくする私にとっては珍しく、まっとうな理由で昇天してくれたBJ S600(ようは長いことメンテも印刷もせずにほったらかしていた影響でプリンタヘッドが詰まったんだと思われ)。

さすがに交換ヘッドを注文するよりも買った方がよかろうと、昨年12月初めに久々に電気街に出かけたついでに買って来たのですが……うーん、隔世の感が。

MP800

とりあえず、印字品質はそこそこでいいけど、速度はなるべく速いプリンタ、ということで選んだのがMP800でした。

ちなみにS600のときも速度を優先した結果。でも、これでも、写真をフォトペーパに印字してもそこそこ見られてた気がする。

その頃からさらに進化しているだろう今のプリンタなら、5色インクでもきっと問題無いだろうし(それに7色インクだとランニングコストが意外とばかにならなさそう)。

まぁ、PC関係のニュースから遠ざかって久しいので、他のプリンタがどうなのかは知りませんが(でも知らないってことはある意味幸せだ……と当時を振り返って思ったり)、結果としては“買い”だったと。

プリンタの機能としてちょっと不便だと思うのは、DVD/CD印刷用トレイは普段は外しておかないといけないことでしょうか……無くしそう(私だけ?)。

いや、実はプリンタとしては、まだほとんど使っていなくて(マテ。

スキャナとして試しに使ってみたら使い勝手がなかなかよかったので、調子にのって取り込んでいるのです(結果がここにあがっている……もちろんトリミング&縮小してですが)。

設定はデフォルトからまったく変えていないのだけれど、とりあえずは問題無いなぁ。

本体のボタンを押すだけで、PCに転送して日付のフォルダの下に画像ファイルを作ってくれる。いくらPCに慣れているとはいえ、ボタン一発で出来るのは魅力的。後は好きに画像ソフトで加工すればいい(さすがに勝手にトリミングや縮小はやってくれないが(笑)……工夫すればできたりするのかなぁ)。

ボタンを押してもときどき反応しないことがある(PCとの通信の問題?)のと、しばらく放置しておいてから使うときに1回目のスキャンで時間がかかる(キャリブレーション?)のが、不満といえば不満ではありますが。

実はSCSIのスキャナなら昔から持っていたのですが(EPSON GT-7000)これもさすがにガタがきているので(文字どおり、スキャン途中でひっかかるような感じでガタガタいう)、いい買い物をしたと思います。

転送にかかる時間はSCSIの方が短かったかな?でも転送データ量が全然違うだろうし、単純比較は出来ない……ま、納得できる範囲ですし。

しかし、こうなるとほんとにSCSIは骨董品と化してしまう。ま、まだ、フィルムスキャナとDVD-RとMOは繋がってますが。

こんなのが、3万ちょっとで買えるようになるなんて、いい世の中になったと喜べばよいのか、昔はなんだったのと嘆けばよいのか……まぁ、素直に喜んだ方が平和ですね。

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【メモ】記事が無いカテゴリーへのリンクが消えない

先日から、実際には記事がひとつも無いのに、カテゴリーのリンクが残り続ける現象に悩まされていましたが、やっと解決。

現象
あるカテゴリーに属する記事がひとつしか無い状態で、該当する記事のカテゴリーの変更を行ってしまうと、属する記事が無くなったにも関らず、もとのカテゴリーのインデックスへのリンクが残り続ける。
対処方法
該当するカテゴリーでダミーの記事を作成し、その後記事を削除する。
それにしてもなにか今日はココログがやたらと重いなぁ。怖くて長文が書けない……。

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2006/01/12

虚なアンソロその2

続いて。

Fate/hollow ataraxiaコミックアンソロジーFate/hollow ataraxiaコミックアンソロジー裏 『Fate/hollow ataraxiaコミックアンソロジー』(IDコミックス  DNAメディアコミックス)
価格: ¥890 (税込)
一迅社 ; ISBN: 4758002908 ; 11 巻 (2006/01/07)

どちらかといえば、こちらの方が良かった気がします。食べ物ネタがすくないから?(ちが

私的に特に気に入ったのをいくつか。

  • マイベストはぴすとん氏の『take me Home』。ネコさんいい味出してます。人類皆ネコ科。
  • 磨伸映一郎氏も相変わらず安定した面白さ。てか、純粋な眼鏡っ子効果により2割り増し。
  • あとは大羽なおさんの作品をあげておきましょうか。珍しい(?)カレンとイリヤのからみ。とくにP.94のカレン、可愛すぎ。

他もいいのがそろってますので、Fate好き・アンソロ好きの方は買いではないでしょうか。

虚なアンソロ

Fate関係のアンソロは集めない、みたいなことを書いた指の汗も乾かぬ間に買っていたり。まぁ、様子見様子見。

まずはこれから。

Fate/hollow ataraxiaコミックアラカルト TYPEMOON (著), コンプティーク (編集)
『Fate/hollow ataraxiaコミックアラカルト』(カドカワコミックスAエース)
価格: ¥630 (税込)
角川書店 ; ISBN: 4047137847 ; (2006/01/10)

表紙の二人はなかなかいい感じなんでついつい期待しがちですが、中身の保証まではないというのはアンソロの罠(アンソロに限らないけど)。

いえ、何本かはわりと好きな感じのも入ってはいるんですよ。

絵的には、石本理紗さんのがマイベストかな。あと、南向春風さんの華麗度紅玉(どういう変換なんだ?)

あとルヴィアはインパクトでかいですね。最初と最後しか出てなかった気もするけど。あの髪はカギつきロープみたい……何かにひっかけてぶら下がれそう。天井下がり?(マテ

本家に同人やられちゃったせいもあって、どうしても採点が辛くなってしまうのかも知れませんねぇ……後日談は反則的だったからなぁ。

というか、食べ物ネタはもうほんとにお腹一杯です……。

ままならぬ

職場で隣チームの仕事がかなりやばい状態になっていてヘルプを出されているけど、こちらはこちらで今週末の〆切があってのっぴきならない状態。

テンパっているのはともかくとして、やっている内容は面白そうなので余裕があれば手を出していたところなのだけど……今の状態でなまじ手を出してしまうと、はまって本来の仕事どころじゃなくなるので自粛中。ままならぬものよのぉ。

ま、自分の仕事が忙しいときに他が気になるのは、気分転換という名の逃避行動の一種だが。こういうときの隣の芝はいつもよりいっそう青いものだ。

ここに書込んでいるのもストレス解消という名の逃避行動という話もあるが。

ああ、眠いためか文章がいつも以上にだらだらしている……。

2006/01/11

お気に入りになりそう<となグラ!

注意:多少ネタばれ有り?

幼なじみ再会お隣ぐらし漫画も気がつけば3巻め。

となグラ!筧 秀隆 (著)
『となグラ! (3)』(CR comics)
価格: ¥600 (税込)
ジャイブ ; ISBN: 4861762669 ; 3 巻 (2006/01/07)

『基本を押さえた』つくりになっておりますので、幼なじみ、というキーワードにぴくっときたり、表紙の絵が気に入った方は安心してお求めいただけるかと。

主要登場人物ひとこと紹介

勇治

  • いわゆる典型的ギャルゲー主人公系。
  • 思い出は美しく、現実ははかない。
  • カメラ。冬木@スクラン系。
  • 主人公デフォルト装備・朴念仁。
  • せんせー、勇治君は○○ちゃんにだけ意地悪なんです。いけないと思いマース。……すねデレ?

香月

  • いわゆる典型的ギャルゲーヒロイン・幼なじみ系。
  • ショート+ヘアバンド。
  • 姉は憧れ&コンプレックス。
  • 全て見せます。笑顔以外。
  • ヒロインデフォルト装備・怖がり。 料理の腕も基本に忠実。
  • ひとり以外にはばればれですにょ?
  • ひとり限定・うなる鉄拳。
  • ツンデレ、というよりテレつよ(照れているから強く出てごまかす意)。
  • B。

初音

  • 天才肌の姉。
  • ロング。漫画的白(金)髪。
  • ときに母。高校生なのに。(本人の前ではいっちゃだめ)。
  • 天然系(?)。計算ずく。たぶん。
  • 表情:“楽”。
  • 趣味:妹いぢり。
  • イメージカラー:黒。
  • おもうひと本人がいないところで嫉妬メラメラ。いるところでは普段以上にニコニコ。ジェラデレ?
  • HG。

まりえ

  • 軍事オタク無愛想妹(兄談)。
  • 無口妹(作者談)。
  • さりげにしっぽ。漫画的黒(緑)髪。
  • ですます。
  • 帽子。 ぬいぐるみ。隠し武器。
  • 標的:兄。
  • 天敵:初音。
  • ツンデレっぽい。香月よりは。
  • A。
CONTENTSコメント

KURASHI 16

  • 天然(本物)先生登場。
  • 上目づかいは卑怯です。
  • ちはやさん、いいキャラしてます。
  • にしても何故関西弁だと狂言回しがデフォなの?
  • やくのはモチにしてください。

KURASHI 17

  • 水着はいいねぇ。リリンが生んだ文化の極みだね(え。
  • 見えそで見えないのが絶対領域。背伸びすれば見えるのが夢空間(ナゾ。
  • 海のお約束その1。のぞき、かっこ悪い。
  • 認めたくないものだな、天然ゆえの無罪というものは。

KURASHI 18

  • 私はタンキニの方が好みですよ?
  • ね、ねぇさん、それはちが……。くろい、くろいですよ、おねぇさん。
  • 妹のため、というより状況をひっかきまわして面白がっているようにしか。
  • 岩場の陰でぼーいみーつがーる。
  • 海のお約束その2。ぽろ。サイズは正確にね(チガ。

KURASHI 19

  • 定番胆だめし。ようこそボクらのワンダーアイランド。
  • P.88の表情が好きです。ぶるぶる。
  • 必ずひとつは作為を感じるペアがあるもの。
  • いやいや、魅力的ですじょ?>ちはやさん。
  • やっぱり黒いですよ、おねぇさん?
  • 先生キャラはおいしいところとってくねぇ。

KURASHI 20

  • だから、黒いですって。
  • 走り去ります。おいかけます。青春です(ふつー男女逆)。
  • 海のお約束その3。ポイッ。ザッパーン。コラァ~。だぱぱぱぱ。キャー……スケスケ。

KURASHI 21

  • 姉コン(いみちが。
  • 姉妹対決。この表情好きです(P.155)。黒すぎです。
  • お兄様はえこひいきとか大嫌いなんですよ。……兄貴のこと、よくわかってますね。
  • 心理戦でもなんでもできるけどひとつだけしか出来ない天才にはかなわないの……か?
  • 新聞部の記者をみて気付く。めがね分が足りない。

KURASHI 22

  • イソップ。はい、妹系もいっちょおまち。というかライバル登場、か。D。
  • 香月さん、意外と姉キャラもはまります。
  • まりえ、今日も勝てず。相性ですかね。
  • 意外とこういう表情も好きだったりしますじょ?(P.190)

レシピ05

  • 大切なのはなにに影響を受けたかではなく、誰に影響を与えたか、だと思います。

レシピ06

  • せめて、つつくくらいにしてあげて?

……なんか、結構まぢにレポートしているような気が。

推奨少女まんが

注意:多少ネタばれ有り。

相変わらず、麻生みこと さんはいいなぁ。

GO!ヒロミGO! 麻生 みこと (著)
『GO! ヒロミGO! (7)』(花とゆめCOMICS)
価格: ¥410 (税込)
白泉社 ; ISBN: 4592178475 ; 7 巻 (2006/01/05)

感想を言ったり、どう面白いのか、と説明するのが苦手なので、滅多に人にコミックスを薦めたりはしない私の、数少ない推奨コミックス、というか作家。

ちょっと前に出た、短篇集(オムニバス)の『ことのは』もよかったし。

そういや、代表作『天然素材でいこう。』がカバー折返しから消えたのはなぜ?あんな面白い漫画もちょっとないと思うのだが、どうか。

以下、『GO!ヒロミGO!』紹介(になっていないかも知れない)。

高校時代はがちがちの秀才眼鏡地味娘で通っていた主人公・羽柴ひろみが、T大入学後に大学デビュー……というか、あり得ないはっちゃけぶりで左斜め下方向にむけて大転進!(もしもし?墜落と堕落は字がにてますじょ?)

この廃テンションな娘さんがさまざまな出来事に遭遇する様をおもしろおかしく書いているわけですが。

大概、T大モノといえば本郷舞台が多いところ、駒場を中心に書いているのも珍しいかも。ちゃんと取材されてますしね(ふすまクラブとか、今回出ているロボ研とか)。

突発的な事件で同居することになった男ふたりとの絡み(かけあいの意)が秀逸。私はゴロー(本名ではない)派ですが、今回はヒデキがいい味出してます……というか、このべたべたのネーミング(タイトルも)を敢えて使うこのセンスからして、すでにただものではないと思いませんか?>作者のひと。ヒロミ・ヒデキ・ゴローですよ?

他のお気に入りキャラは、姉さん(「あねさん」と読む)こと皐月さん、塾講師関口あたり。あとはゲスト出演している居酒屋のチョージ(長治)さんとか(って、勘違いじゃないよね?)。とにかく、登場人物が軒並み魅力的なんです……癖有りまくりで(え?

ちなみに、7巻の私的つぼシーンは、拳で語る漢どうし。片方、女性なのがみそ。

そういうシーンにいたる過程もさることながら、その後の長台詞が秀逸ッす。

『何か俺 いがみあったり …(略)… 抱き締めたり 柔らかさにびびったり キスしたり 多分高校とかで フツーでやるよーなこと 全部あんたとやってんな』

『そばにいて 見てていいよ 逆に その辺に見えてないと気が気でない …(略)… それで俺が大学受かったら 俺は今度こそ…』

のあとで、
あの台詞に続くかー?!
あり得ないって、ほんと。
てか、これ少女漫画?(爆)

最後のコマの姉さんもいい味だしてますし。

というわけで、お薦め。

2006/01/09

音楽CDのリッピング

気がついたら、買いっぱなしで置いてある音楽CDが溜まっている……酷いやつになると、ここ1年くらい封を解いてすらいない気がする。理由は当然……面倒だから(苦笑)。

ここ1年以上ずっと、会社の行き帰りなどは長渕剛の『SAKURAJIMA 2004.8.21』を聴いているのだよなぁ。なにせ実際に鹿児島のコンサートに行って来たので、臨場感が違う。ということは……CLIEに入っている曲も全然更新されていない、ということか。

今日たまたまCD屋によってアルバムを買って来たこともあって、とりあえずうちでいるときに聴く用に、リッピングを試みることにする(そういえば、もう随分前からCDは最初にいちど開けてMP3に変換したら、二度と取出さないようになってるなぁ……資源の無駄かも知れない)。

で、これも思いつきで、

CD2WAV32(http://elfin.sakuratan.com/http://homepage2.nifty.com/~maid/)
  +
午後のこ~だ(http://www.marinecat.net/)

を試してみる(いちおー両方とも随分前から知ってはいたが(というか、CD2WAVは大昔に使ったことがあるけど……コマンドライン版じゃなかったっけ、当時?)、入れていないのはひとえに使い方を調べるのが面倒だったにすぎない(苦笑)。)

……なんじゃ、この快適さはっ!

とりあえず午後のこ~だはデフォルトで使い、CD2WAV32の方は若干設定で手間取ったものの……音楽CD入れるとCDDBサーバにアクセスして、ちゃんと日本語で情報取得してくれる。

変換先フォルダも自動で例えば“アーティスト名¥アルバム名"のフォルダを作ってくれるし、後は取り込みボタンを押してまつだけ。なんてお手軽なんだ(もっとも、うちの環境だとアルバム6枚変換する間に、2回程落ちてしまったけど……Pen3-Dualなんていう怪しい環境だからか?)。

まぁ、比較対照が前世紀に買ったMP3 Jet-Audioだし、比べるのが間違っているのか……。

なごみ、なんですよ?

年末は某所の影響で『つよきす』なるものにはまっていたわけですが……。あまつさえ、小説まで買ってしまうほどの熱の入れよう(もっとも、2冊出たうちで読んだのは『なごみのクリスマス』の方だけですが)。

なごみのクリスマス

佐々宮 ちるだ (著), きゃんでぃそふと (著)
『つよきす―番外編 なごみのクリスマス』(ソフガレノベルズ)
価格: ¥924 (税込) 
Softgarage ; ISBN: 4861330645 ; 番外編 巻 (2005/12)

(しかし、クリスマスって今最も遠い話題の一つだな……年あけてるし(苦笑))。

うーん、いわゆる正味のギャルゲー(エロゲー)なるものにはまったのって、これが初めてじゃなかろうか?いや、まぁTYPE-MOON作品は月姫・歌月十夜・Fate/staynight・Fate/hollow ataraxiaとやっていますが、ちょっと毛色が違うので、個人的には省きたい(笑)。

だからというわけでもないですが、無性に、つよきす関係で何か作りたくなったので、とりあえず生まれて初めてのまっとうなアイコン作成に挑戦してみました。手元にあるPaint Shop Pro8を使って(……って、買ってはいたものの、まっとう(?)に使うの初めてじゃ……)。

なごみ
なごみ

あっ……

なごみ・赤面
眼鏡なごみ・赤面

……セ、センパイ?……

なごみ・汗
眼鏡なごみ・汗

え、えっとほんとは厨房補助で入ったんですけど……。たまたまウェィトレスが足りなくて、ですね……その……。

なごみ・赤面&汗
眼鏡なごみ・赤面&汗

まさか先輩たちにみつかるなんて……。

出来について云々いうのは禁止~というか、野暮ってもんです(苦笑)。

一応、椰子なごみ……のつもり。基本1枚ですが、姑息な方法(眼鏡・赤面・汗)で枚数増やしてます。メーカのサイト(http://www.candysoft.jp/)では格好いいorツンとした表情の画像が多いので、ちょっと慌てているところを書いてみたかった……。

眼鏡っ娘バージョンがあるのは……皆まで言わすな(笑)。いや、なごみのクリスマスの挿し絵(P.216)にやられた、ってことで勘弁して下さい……(だれに言ってるんだ?)

もしかすると、これが最初で最後のお絵かきになるかも……。

物好きな方がもしいらっしゃったら、記念に(?)持っていってください(笑)。

とめ、について

一部の人々に認識されている言葉として、『レイニー止め』というものがあるそうです。

レイニーブルー

今野 緒雪 (著)
『マリア様がみてる―レイニーブルー』(コバルト文庫)
価格: ¥460 (税込)
集英社 ; ISBN: 4086000784 ; レイニーブルー 巻 (2002/03)

これ↑が発売された当時、多くの人が「と、とまってるよー」と叫び、絶望のあまり、降りしきる雨の中に飛び出して行ってしまったとかなんとか(嘘ですが)。

つまり、この巻はもろに続き物となっており(正確には収録3作のうち、最後のものに決着が付いていない)、次巻とペアで読まないと強烈な衝撃を受けたままで止まってしまうことになるのですね。

また、これをファースト・インパクトならぬ、ファースト・レイニーと呼ぶとか呼ばないとか。直接の関係はないとの説もありますが。気になる人は、セカンド・レイニーで検索してみましょう(言迷)。

幸い、私なんかは新参のマリみてファンなので、すぐさま次の巻を読むことが出来たわけです。

パラソルをさして

今野 緒雪 (著)
『マリア様がみてる - パラソルをさして』
価格: ¥460 (税込)
集英社 ; ISBN: 4086001365 ; パラソルをさして 巻 (2002/06)

それでも確か、レイニーを読み終えたのが夜3時すぎでそれからパラソルを読み始めたため、翌日は眠い目をこすりながら出社した覚えがあります。

そういえば、レイニーが丁度10冊目だったということで、後発のファンであっても「とりあえず切りのいい巻まで買うか」と10巻だけ購入したような人もはまったようですねぇ。

で、なんでそういうことを言い出したかといえば。

最近読んだ本は、なんでか知りませんが、やたらと『重い』状態のままでとまっているのが多かったんですよぉ。

まず、

花とゆめ2006年3号

『花とゆめ』
価格: ¥290 (税込)
白泉社; 2006年3号; 通巻792号

今号で山田南平さんの『まなびや三人吉三』と絵夢羅さんの『極楽同盟』が終わってしまい、「楽しみが減ったぁ。どっちも物足りないよなぁ。特に三人吉三、これからようやく三代目が大活躍っ!ってタイミングで唐突に終わってしまったような……」というのはありますが、とりあえずそれは置いておいて。

なによりショックだったのは高屋奈月さんの『フルーツバスケット』ですよっ。というか、ここで止まりますか?!ああっ、続きが気になるっ!

前回もかなりハラハラな引きでしたが、今回はそれを上まわりました。うわぁ、透君どうなるんだろう……大丈夫だと信じてますが。クライマックスが間近なせいか、急展開ですね。救いは、次号も掲載されるので、とりあえず20日まで待てばよいということですか。

というか、コミックスになったときに万一ここで止まられたら……夜も眠れずに学校や会社で寝てしまう人が続出、かも。おおげさ、か?

続いて、

刃を砕く復讐者(上)

ろくご まるに (著)
『刃を砕く復讐者(上)―封仙娘娘追宝録〈8)』

(富士見ファンタジア文庫)
価格: ¥504 (税込)
富士見書房 ; ISBN: 4829129077 ; 8 巻 (1999/11)

刃を砕く復讐者〈下〉

ろくご まるに (著)
『刃を砕く復讐者〈下〉―封仙娘娘追宝録〈9〉』
(富士見ファンタジア文庫)
価格: ¥588 (税込)
富士見書房 ; ISBN: 4829117591 ; 下 巻 (2005/11)

これは見ての通りの上下巻ですが……こんな終わり方してよいのかっ!

そりゃね、下巻のイントロにしてからが既に不穏な予感は漂っていたし、ある程度は覚悟していましたよ……それでも、こ、ここで終わるというのが許されるものなのでしょうか。仮に過酷な終わり方をするにしろ、前巻ではられていた伏線でさえもまだまだ未消化のままでほったらかしなのですけど。よ、欲求不満が~~~。

しかもよく見て下さい。発行年に6年の隔たりがあります。ということは、次回は2011年?!……待てるかーっ!!!

お、お願いします、ろくごまるにさん。昨年末に読んでからずっと悶々としているのです。何とか今年中くらいには続きを出して下さぁい。まさか、ここでほんとに『完』なんて……いいませんよね?そんなことは、仙人が許しても万人が許しませんよ?

終わらないと約束してくれたら、実家にあって手元にない1~3を再購入してでも、もっかい予讐復讐^H^H^H^H予習復習しておきますから。何卒なにとぞ……(ってここに書いても仕方ないのですが)。

で、今回のトリは

未来の白地図

今野 緒雪 (著)
『マリア様がみてる (未来の白地図)』(コバルト文庫)
価格: ¥460 (税込)
集英社 ; ISBN: 4086007045 ; 未来の白地図 巻 (2005/12/22)

はい、ツンデレツンデレ(マテ。

今回はいよいよ、祐巳と我らが盾ロール、瞳子ちゃんが中心かっ!前巻で全く出番が無かった瞳子ちゃんですが(確か一回名前が出て来ただけと記憶)、魅せてくれよーっと勇んで読み進め……。

やってくれましたよっ!ベツノイミデ。

そう、最初はなかなかいい感じなんですよ、これが。二人とも。途中からはようやく祐巳の方にも自覚が出て来たので、これは期待できそう……。

そして、クライマックス。

最初にして最高傑作と言われる無印(マリア様がみてる)を髣髴させる、いい感じのシーンにてっ!衝撃のっ!とめっ!

瞳子:「俺が時を止めた。」

いやぁ、たっぷり三十秒程凍りついてしまいました。

祐巳:「怖い、瞳子ちゃん。」

というわけで、これから数ヶ月は祐巳と一緒に恐怖にぶるぶる震えながら待つことになるわけです(語弊有り)。

まさに、『白地図止め』。もっとも、識者によれば、『レイニー止め』よりはずっとまし、ということですけどね。それにしても待ち遠し。ああ、次の発売はいつぞ……。

……でも次巻は下手すると、今回意外と出番がなかった吉野^H^H由乃さま vs. 凸Jr.の闘いが中心の巻になるかも知れないけれど……まぁ、それはそれで。菜々はいいキャラだ(マテ。

ウェブリブログから移行

というわけで、

http://furyu.at.webry.info/

から移行してみました。

理由は単純で、ウェブリブログには記事の検索機能がないからですね。

でも、使い勝手はなんだかあっちの方が良かった気がするのです(苦笑)。

『ココログ』は『はてな』と並んで日本のブログの代表と聞いていたので安心していたのだが……なんか、直感的じゃないのですね、メニューとか。この辺りは@niftyの伝統的な体質なのでしょうか?

そもそもフリーのココログ登録が前面に出過ぎていて、@nifty会員用のは登録の仕方が結構わかりずらい、というのはなんかおかしくない?前々から思っていたけど、会員用メニューとかも探しづらいのですね……会員なんていらないってことかなぁ。

まぁ、しばらく使ってみて、ダメそうだったら戻るか、『はてな』利用を考えましょうかねぇ。

ストレス解消、かなぁ。

久しぶりにPC関係の本をまとめ買いしてしまった。
さすがに時代に置いていかれそうな危機感を感じてるんで。

標準XML完全解説〈下〉 中山 幹敏 (著), 奥井 康弘 (著), 日本ユニテック (著)
『標準XML完全解説〈下〉』
¥3,129 (税込)
技術評論社 ; ISBN: 4774113026 ; 改訂版 版 下 巻 (2001/10)

何故か上巻はあるのだが。って、読んでない証拠じゃん……。

標準PostgreSQL 高塚 遙 (著), 松田 亮一 (著), 鈴木 啓修 (著), 田中 ナルミ (著)
『標準PostgreSQL RDBMSの理解からWebアプリケーションの開発と運用まで』
¥3,360 (税込)
ソフトバンク クリエイティブ ; ISBN: 4797332034 ; (2005/11/30)

データベースの勉強……やらないんだろうなぁ。

DirectX9実践プログラミング 第二I O編集部 (編集)
『書籍版 DirectX9実践プログラミング I・O BOOKS』
価格: ¥2,940 (税込)
工学社 ; ISBN: 4875934998 ; (2003/09)

なんか会社の周辺の人がやり始めているので気になって……仕事で、だけど。出来れば趣味でやりたいところだが、趣味だと面倒臭がってやらないのが問題。

ドット絵プロフェッショナルテクニック 高野 隼人 (著)
『ドット絵プロフェッショナルテクニック―ドット打ちからアニメーションまで Game developer books』
価格: ¥2,625 (税込)
秀和システム ; ISBN: 4798010111 ; (2005/02)

……いったい何をやるつもりだ?>風柳。

入門RSS

新納 浩幸 (著)
『入門RSS―Webにおける効率のよい情報収集/発信』
価格: ¥2,100 (税込)
毎日コミュニケーションズ ; ISBN: 4839916497 ; (2004/11)

ブログ書き始めたらRSSという文字があちこちで見られるのでなにかと思って……(いまごろ)。

このまま積んどいたら、かえってストレスかもです(苦笑)。

2006/01/08

【メモ】VxWorksで時刻設定など

お仕事がらみの覚え書き。

#include <time.h>
#include <ifLib.h>
#include <net/if.h>
#include <time.h>
  :
  :
STATUS status ; /* OK, ERROR, etc. */
int result ; /* 0(OK), -1(ERROR), etc. */
  :
/* --- クロック分解能を設定 --- */
{
  status = sysClkRateSet( 8000 ); /* 1 秒間の割込回数を指定: デフォルト100(10msec)、最大8000(125μsec) */
}
/* --- クロック分解能確認 --- */
{
  int rate = sysClkRateGet() ;
  printf( "Clock Rate=%d\n", rate ) ;
}
/* --- 環境変数TIMEZONE設定 --- */
{
  status = putenv( "TIMEZONE=JST::-540::" ) ; /* JST-9 */
}
/* --- 環境変数TIMEZONE確認 --- */
{
  char * tz = (char *)getenv( "TIMEZONE" ) ;
  printf( "TIMEZONE=%s\n", ((tz==NULL)?"":tz) ) ;
}
/* --- 時刻設定 --- */
{
#if 0 /* 時間設定等でよく使用される構造体 */
  struct tm
  {
  int tm_sec; /* seconds after the minute - [0, 59] */
  int tm_min; /* minutes after the hour - [0, 59] */
  int tm_hour; /* hours after midnight - [0, 23] */
  int tm_mday; /* day of the month - [1, 31] */
  int tm_mon; /* months since January - [0, 11] */
  int tm_year; /* years since 1900 */
  int tm_wday; /* days since Sunday - [0, 6] */
  int tm_yday; /* days since January 1 - [0, 365] */
  int tm_isdst; /* Daylight Saving Time flag */
  } ;
  struct timespec
  { /* interval = tv_sec*10**9 + tv_nsec */
  time_t tv_sec; /* seconds */
  long tv_nsec; /* nanoseconds (0 - 1,000,000,000) */
  } ;
#endif
  struct tm tm_val ;
  struct timespec ts_val ;
 
  tm_val.tm_year = 2005-1900 ; /* 年 */
  tm_val.tm_mon = 12-1 ; /* 月 */
  tm_val.tm_mday = 28 ; /* 日 */
  tm_val.tm_hour = 17 ; /* 時 */
  tm_val.tm_min = 30 ; /* 分 */
  tm_val.tm_sec = 0 ; /* 秒 */
  tm_val.tm_isdst = -1 ; /* 季節時間(夏時間)無効 */
  /* ※ tm_wday(週), tm_yday(経過時間) は設定の必要はなし(mktime()内で自動計算されて設定される) */
 
  ts_val.tv_sec = mktime( &tm_val ) ; /* 詳細時間→暦時間変換 */
  if ( ts_val.tv_sec != (time_t)(-1) ) { /* エラー無し */
  ts_val.tv_nsec = 0 ; /* ナノ秒 */
  result = clock_settime( CLOCK_REALTIME, &ts_val ) ;
  }
}
/* --- 時刻確認 --- */
{
  struct timespec ts_val ;
  struct tm * tm_val_p ;
 
  result = clock_gettime( CLOCK_REALTIME, &ts_val ) ;
  tm_val_p = localtime( &(ts_val.tv_sec) ) ;
 
  printf( "%04d/%02d/%02d %02d:%02d:%02d.%06lu\n", \
  (1900+tm_val_p->tm_year), (1+tm_val_p->tm_mon), tm_val_p->tm_mday, \
  tm_val_p->tm_hour, tm_val_p->tm_min, tm_val_p->tm_sec, (ts_val.tv_nsec/1000) \
  ) ;
}

既読の本などを……

先日みたいな調子であげていければなぁ……と目論んでいましたが、挫折しそう<早っ。

今月分は、途中寝込んでいたこともあり、あれからまだコミックス6冊と漫画雑誌1冊読んだだけなので大したことはありませんが。

せっかくなので、12月分くらいはまとめてあげようかな、と数えだしたら……コミックス・小説・雑学・雑誌その他で60冊越えている……既読分だけで。
未読分として寝室に積まれているのだけでも100冊は越えてそう。

表紙画像取込の手間とデータを書くだけでも手間だ、というのもありますが、そもそも先日みたいな書き方していた日には、あっというまに探すのすら困難となりそうです……予想はしてましたが。

やっぱり、手を抜いてブログにあげるくらいなら、きちんとインデックスつけてデータベース化するべきなんだよな……どうしようかなー。

新年早々に……

帰省したときに途中で風邪をもらってしまったのか、新年早々熱出して倒れてしまいました(お約束?泣)。

7日の昼頃にようやく平熱になったので、のろのろ起き出して、年末やり残していた仕事をとりあえず形付ける。そうするとなんだかんだでもういい時間になってしまった……。
やはり病み上がりは疲れるので、そろそろ寝ようかな。

今回も(尾籠な話で申し訳ないですが)下痢が併発していたので苦しみました。
そういえば帰省していたときに妹とも話してましたが、女性は便秘・男性は下痢になりがち、というのが一般的らしい……前になにかで理由を読んだ気もするけど、はっきりとは覚えていない。また覚えていたら探してみよう。

ところで、“尾籠な話”という表現は、実は恥ずかしながら『イン ライブラリー』での三奈子さまの台詞により初めて知ったのですが、最初はなんとなく“below”の当て字かな、なんて思ったのですが……全然違いましたね(苦笑)。

び‐ろう【尾籠】
(「おこ(痴)」の当て字「尾籠」の音読)
(1)礼を失すること。不作法。無礼。不敬。平家一「殿の御出(ギヨシユツ)に参り逢うて、のりものよりおり候はぬこそ―に候へ」
(2)きたなく、けがらわしくて、他人の前で失礼に当ること。浮世風呂前「食べると、―ながら吐きまする」。「―な話」
 (岩波書店『広辞苑 第四版』より)

尾籠な話で恐縮ですが, … It's an indelicate matter [It isn't a nice thing] to mention, but….
 (研究社『新英和・和英中辞典』より)

2006/01/04

【メモ】cron設定

msearchのインデックスを定期更新するために調べてみた。

$ crontab -e

で編集(viが起動)。

# --- 10分毎にmsearchのインデックス更新(メール通知不要)
0-59/10 * * * * /var/www/cgi-bin/mkindex.sh 2>&1 > /dev/null

のような内容を追加して保存終了。以降、反映される。

最後の"... 2>&1 > /dev/null"は、標準出力&標準エラー出力を /dev/null にリダイレクトする設定。
通常、cronは実行毎に結果をメール通知してくるが、これを入れておけば通知はされなくなる。

crontabの記述方法は、

分 時 日 月 曜日 コマンド
  • コマンド以外のフィールドは '*' で任意指定可能。
    うっかりと1時間毎のつもりで"* */1 * * * ..."とか書いてしまうと1分毎になってしまうので注意。
  • 分:0~59、時:0~23、日:1~31。
  • 月:1~12。jan, feb, ... でも可能。
  • 曜日:0-7(0,7は共に日曜日)。sun, mon, ... でも可能。
  • 各フィールドは、下記の書き方が可能。
      リスト指定
        5,10,30 (5,10,30のときに実行)
      範囲指定
        0-20 (0~20のときに実行)
      間隔値指定
        9-18/2 (9~18の2毎(9,11,...,)に実行)

    あと、管理者権限があるなら、/etc 下の
    cron.hourly, cron.daily, cron.weekly, cron.monthly
    のいずれかにシェルスクリプトを入れておけば、それぞれ時・日・週・月毎に自動実行される。
    実際に実行されるタイミングは /etc/crontab の run-parts を参照。

    ……というか、いままで仕事なんかでLinux触ってて、crontabの設定したことがない、というのもある意味すごく情けないかも。
    そのくせ、一定間隔で実行するサービスとか作ってるし(まぁそのときは秒指定が必要だったけど)。

    【メモ】サイト内検索

    検索するほどサイトが大きくなるとは思えないが……一応調べてみた。

    Googleフリー検索使用

    ○メリット

    • 設置が比較的容易。

    ▲デメリット

    • Googleさんのデータベースに登録されていないと検索不可(当然自分のサイトは全然……)。
    • 検索結果表示のカスタマイズがほとんど出来ない(カスタマイズ版を使用すれば少しだけ可能)。

    • ↓の例は、とりあえずのウェブリブログのフリースペースに貼り付けたもの。
      マーカ部分を任意のサイト名に書換えれば、そのサイトが対象となる(domainsで対象サイト名を指定、';'で区切って複数可能。sitesearchは初期検索対象)。
      コメントアウトしてある部分は(灰色)漢字コードのInput/Outputエンコード設定。場合によっては有効にし、設定に応じてEUC-JP, Shift_JIS, UTF-8等に書き替える必要有り。
      <!-- Begin Google Form -->
        <FORM ACTION="http://www.google.com/search" TARGET="_blank">
           <INPUT type="text" name="q" size="18" maxlength="128" value="">
           <INPUT type="submit" value="検索">
           <INPUT type="hidden" name="domains" value="furyu.at.webry.info;furyu.atnifty.com">
           <INPUT type="hidden" name="sitesearch" value="furyu.at.webry.info">
           <INPUT type="hidden" name="hl" value="ja">
      <!--
           <INPUT type="hidden" name="ie" value="Shift_JIS">
           <INPUT type="hidden" name="oe" value="Shift_JIS">
      -->

           <SPAN STYLE="font-size: 12px; color: #008888">Powered by <A href="http://www.google.com"><IMG SRC="http://www.google.com/logos/Logo_25wht.gif" align="absmiddle" width="75" height="32" border="0" hspace="
      0" alt="Google"></A></SPAN>
        </FORM>
      <!-- End Google Form -->

    msearch使用

    ○メリット

    • 自分で予めインデックスを作るタイプで、検索も高速。
    • cronによる定期更新等、自分の好きなタイミングでインデックス更新可能。
    • 設定ファイル(default.cfg)をいじれば検索結果表示のカスタマイズが可能。

    ●デメリット

    • CGIが使用できるサイトで無いと設置不可。このブログだと多分無理。
    • 設置にはちょっとしたこつがいる(CGI設置できる人なら大丈夫?)。
    • CGI等によりオンラインで加工されて出力されるようなページは基本的に検索不可(リンクを辿るわけではなく直接ローカルにあるファイルを見てインデックスを作るため)。

    結果として、今のところ、本館の方で両方をテスト設置。

    ……でもまじめに設置するとしたら、Namazuとかになるのかなぁ。

    惰性の月姫系アンソロ

    一応。
    ハートフル4コマ MELTY BLOOD 2
    アンソロジーGAMEコミックス
    『ハートフル4コマ MELTY BLOOD 2』
    宙出版
    ISBN4-7767-1774-3 ¥752(税別) 2005年11月30日 初版第1刷発行

    読了。

    まぁ、惰性で買ってる『月姫』関係アンソロ本です。『月姫』にからむアンソロだったら出版社問わず集めていたので……もう何冊になるのかなぁ。
    『Fate』の方は数冊買ったところで収集諦めました。もっともこれは、staynightを発売日に買っておきながらプレイしたのがようやく昨年末だったという事情で、ネタばれ防止の意味もありましたが……もう今から集めなおす気は無いなぁ。

    とりあえず、読み流して終わり……。さすがに食傷気味。まとめて売却も検討するかなぁ……とおもいつつ『お気に入りだけ残して』という前提をつけてしまうのがいつもの敗因。

    2006/01/03

    カタカナノナマエ

    同じことを書いてあっても、認識可能な速度は、漢字>ひらがな>カタカナ、だそうで。

    別に、表意文字と表音文字の違いだのという論を待たずとも、経験的・直感的にそうだろうなぁくらいは誰でもわかるわけですが。

    だから、というわけでもないですが、カタカナの人物名等、固有名詞は覚えられませんorz。
    いや、固有名詞が覚えられないのは漢字でも同じですが、それでもなんとなく字面で判断して人物や場所が違うんだな、というくらいはわかるわけですが……これがカタカナ名となると、なにがなにやら。
    (ただし漢字が多すぎてもこれはこれで皆同じように見えてくるので困りもの。やはり漢字と仮名の混在比率が重要か)

    これは本読みには結構、致命的だと思う……。

    ファンタジー系ライトノベルに出てくるような日本人が付けた(ある意味パターン化された)カタカナ名前ならまだしも、実在の人物名や翻訳だと……もうだめ。
    巻頭または巻末に固有名詞紹介を義務づけて欲しい気分です。

    自分で一覧表を作れ、という意見もありますが……作業的にはある意味面白そうではありますが、それは一般的な読書の楽しみとは微妙にずれたところにありそう。とりあえず、別の趣味として置いておいて。
    現実問題として、人物や地名が出てくるたびにメモしていたら、読書としてはリズムが崩れっぱなしではないですか(紹介があってすら、いちいちそのページをめくる必要があるのでペースが乱れるというのに)。

    というわけで、現在、塩野七生氏『ローマ人の物語』(文庫版)に苦戦中。
    ローマ人の物語4 ハンニバル戦記[中]』
    塩野七生
    『ローマ人の物語4 ハンニバル戦記[中]』
    新潮文庫
    ISBN4-10-118154-3 ¥438(税別) 平成14年 7月 1日発行 平成17年 9月 5日十一刷


    タイトル通り、古代ローマが中心となっているので、上記の問題はもろに効いて来ます。
    同時に、『年表が読めない』『地図が読めない』等の駄目スキルも持っているため、話の筋を追うのも一苦労。
    その上、会社行き帰りの電車内で読んでいるので……細切れ過ぎて読み戻ることしばしば。
    帰省中に読もうとしたら、読みかけの[中]を忘れてしまうし。
    全巻読破はいつのことやら……。

    通勤時間中に読むのは短篇集かエッセイ集、せめて軽めの小説に留めるべきだよな……というのはわかっているわけですが、にもかかわらず読んでいる、ということは結局魅力があるわけで。
    これだけの(自分にとっての)マイナス要素が揃った上で、なお読ませる塩野氏の文章の魅力には、素直に脱帽といったところ。

    夢と挫折の繰返し

    数十冊/月の勢いで増加してゆく蔵書(9割はコミックス)。

    重複購入を避け、抜け巻を探す意味でも、せめて蔵書をデータベース化してWeb上に置いておきたいと思いながら幾星霜。実現は遠い。
    何度同じ本を買ってしまったやら。歯抜けのシリーズがどれだけあるやら。
    それに、つまらなかった&いらなくなった本でも、購入履歴は残しておきたいから捨てられないんだよ-(←これは整理出来ない言い訳)。

    4年近く前には蔵書のために引越までしたのだが(一部屋では収まらなくなったため)、未だにデータベース作成はおろか、ソートさえされていない始末。そして容赦なく増加する新刊……。

    負け惜しみで分析するに、

    • そもそもデータベースソフトをいじったことがない(←調べろよ)
    • データの入力が面倒臭い

    のが理想に近づけない原因か……って、結局本人の怠慢だという結論に。

    まぁ、口癖が『面倒臭い』のひとだし<管理人。

    でも、書名・著者名・出版社・発行年月日といった項目をいちいち入力するのって、面倒だと思いませんか?(誰に同意を求めてるんだ)。
    ISBNコードをバーコードで読込ませるだけで(百歩譲って手入力でも可)必要な情報が自動で取得できればいいのになー。どっかにそういうシステム無いかなー。これさえ出来れば、まぁ、個人の蔵書データベース構築用ツールは自分で作ればいいし。

    市販されている書籍データがISBNコードから検索できるようなデータベースが一般公開されているかどうか、が胆か。CDDBサーバみたいな。実は存在するのだろうか?……無ければ作ればいいのか?(マテ

    【2006.01.08追記】
    あのあと、“Amazon Application”というツールを発見。
    http://www.woodensoldier.info/
    これは使えるかな~と思いましたが、1冊=1ファイル(XMLファイル・画像は別)で管理されてしまうので、自分にとっての使い勝手はイマイチ……せめてCSVファイルでまとめてはきだしてくれれば随分違うのですけれど。
    うーん、出力されるXMLはフォーマットが決まってるみたいだし、CSV化するツールを自分で作ればいいのか?
    あるいはいっそ、Amazonのデータベースからデータを取得する部分のソースが公開されていれば、頑張って読み取ろう、という気も起るかも知れないでもない(えらく可能性低そうな表現……)。

    2006/01/02

    初読

    なかきよ、やってません。
    そのせいなのか、初夢は見ませんでした-(忘れているだけかも)。

    とりあえず、初読書。
    緋の剣は誰がために マグナ・スペクトラ
    秋田みやび
    『緋の剣は誰がために マグナ・スペクトラ』
    富士見ファンタジア文庫
    ISBN4-8291-1772-9 ¥580(税別) H17年11月25日 初版発行

    TCGには触れたこともないが、秋田氏の著作ということで発売日にデフォルト買い……が、なんとなく読むのは後回しになっていた一冊。帰省のお供に持ち帰って読破。

    死者の魂が宝石化した『結晶珠(マグナ)』というものが存在する世界に生きる少年セレストが主人公の……結構、典型的なファンタジー風味ライトノベル、かなぁ。

    今巻は、基本的にはセレストが本格的に冒険へと旅立つまでの経緯を記した序章、といった位置付けでしょう。意味ありげな伏線をちりばめつつ、それらが回収されるのはまだまだ先と思われ……まぁ、順調に続けばですが。

    秋田氏のリプレイは、ノリが楽しくて何回も読み返す程のファンなのだが、そこでもところどころに見られた違和感……言い換えると作者の『照れ』みたいなもの(例えば一人ボケ一人突っ込みをネタにかきつつ、さらにそれに自分で突っ込んでいるところ、とか)が、今作にもほのかに現われているような。

    地の文に現実世界・現代風のセレストの呟きがはいっていたり。受けを狙っているのかもしれないが、どこかそれまで感じていた世界観からの微妙なずれを感じてしまったりする。

    なんか似たような読感を感じたことあるなー……と思ったが、多分、水野良氏の『ロードス島戦記』の最初のころと被るのかな。話の内容が、というわけではなく、『照れ』の部分が。

    小説家としてはまだそれ程書いてらっしゃるわけではないので、自分の世界を表現するのに筆先(指先?)が迷っている、のかも。“元ネタ”(実際のゲームのプレイ)が存在するリプレイを書くのと違って、(原案・世界観は予め存在するにしても)いちから物語を作るというのは勝手が違うんだと思います。

    とはいえ、今巻も平均点以上の面白さはあると思うし、今後が楽しみ。
    とりあえず、スーザの活躍(?!)とジェイドの成長に期待(え?)……だって敵は兄弟^H^H強大じゃないと燃えないよねぇ。

    2006/01/01

    フィルタ

    実家に帰省中、もうすぐ5歳になる姪っ子と遊んでいたとき。

    いつのまにやら百まで数えられるようになってたり、かるた取りも出来るようになっていたり……年に数回しか会わないので、その成長にびっくり。

    ぼちぼち、ひらがなや簡単な漢字もかけるというので、試しに自分の名前の一字である『弘』という字を書かせてみると、

    「数字の5が入ってんな」

    と一言。

    ……なるほど。生まれて初めて気付きましたわ。

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