ISBN検索・JavaScript版(暫定)

この記事は内容が古くなっています。

最新は、ISBN検索改め『蔵書リンクMAKER』の記事(蔵書リンクMAKER：紹介と使い方)をご参照下さい。

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先日のISBN検索ツールのJavaScript版です。

今回、JavaScriptを含むHTML本体は、こちらに置いています。汚いソースでもよければ参考までに。

JavaScript での Amazon APIの使い方がわからない、などといっていたらfacetさんがまたサンプル『Amazon最速検索』を教えて下さいました。毎度、有り難うございます。

が……先週 Java Script をいじりだしたばかりの私には、いささか荷が重い……。なにをやっているのか解析するのが大変。

ま、まぁ、いきなりは無理が有る。とりあえず今まで CGI でやっていたものを JavaScript に置き換えるところから始めよう。機種＆環境依存は……そのままでいいや(ヲイ。

ということで、とりあえず、以下のようなのが挿入できるところまでは来ました。

山田 祥寛  『10日でおぼえるXML入門教室 第2版』 発行所 : 翔泳社  定価 : ￥ 2,625 コード : ISBN4798104876 発行日 : 2004/10

インストール方法と使い方は、ほぼ前回のCGI版と同様。

CGI版と比較すると、検索速度的には早くなった気がします。

ただし、注意点として

1. 今回もやっぱりWindowsXP＋IE6専用。
   しかも、直接アドレス指定しての検索も、他のブラウザでは不可能となってしまいました(Active Xオブジェクト使用のため……退化してどうする(苦笑))。


2. CGI版からの変更に伴い、c:\UTL\isbnSearch\isbnSearch.htmlの一部書換えが必要です(修正箇所の表示が面倒なので、下の方に再度貼付(^^;)。
   レジストリへの登録方法は前回のままです。


3. 前回の使用方法 4. のように本体HTMLのアドレスを直接指定して検索しようとすると、ActiveXオブジェクトがアクセスが拒否されたといってエラーとなってしまいます。
   
   今回、本体の方はココログのサーバ上に置いておりますので、ダウンロードしてローカル(C:\UTL\isbnSearch\)に置いて下さい。ローカルファイルから直接起動するとちゃんと検索できます(……なにか変だ)。

さて、やっぱり Active X オブジェクトなんぞを使ったために、余計な苦労が増えたわけですが。

なんでまたそんなのをわざわざ使ったか……というと、ひとえに XML とか XSLT とかが全くわかっていない、ということに尽きるわけで。
というか、JavaScriptだけでもいっぱいいっぱいで、そんなところまで手が回りっこないよっ！(逆切れしてどーする)

Active X Object 使えば、Amazon Web サービスからデフォルトの設定で、即ちXSLTファイルを指定せずに取って来れるXML形式(素の結果例)内の構成要素を、比較的簡単に覗けてお手軽なので、つい使ってしまったわけですね(そもそもロードも楽だし)。

ちなみに、XSLTファイル指定(試しに作ってみたもの)すれば、XMLでなく、HTMLで取ってくることも出来る……のだけれど、何か変→変換例。<img>タグの日本語が変換されたり、半角スペースが消されたり(&#x20とか書いていても)。

まぁ、出来れば Active X Object を使わない方向で作り直したいところですが……さて、いつになることやら……。

【呼出用スクリプト】(isbnSearch.html)[JavaScript版]

"C:\UTL\isbnSearch"というフォルダを作り、"isbnSearch.html"というファイル名でそこに置きます。CGI版を使用していた人は置き換えて下さい。 subid(Amazonの Access Key ID), aaid(AmazonのアソシエイトID), および blogid(ココログのブログID)は使用者の環境にあわせて変更します(前ふたつは必須ではないですけれど)。 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript"> <script language="JavaScript" type="text/javascript"> <!-- // --- Please Change for Your Environment (From) subid = "1S9C327N3DZD43F0K102" ; // Amazon Access Key ID (Subscription ID) aaid = "furyutei-22" ; // Amazon Associate ID (for Afirieito) blogid = "183557" ; // Blog ID of cocolog // --- Please Change for Your Environment ( To ) cgipath = "http://www.furyu.atnifty.com/cgi-bin/" ; // Path of ISBN Search CGI scriptpath = "https://furyu.tea-nifty.com/script/" ; // Path of ISBN Search Script // isbnSearch = cgipath + "isbnSearch.cgi" ; // Name of ISBN Search - CGI Version - isbnSearch = scriptpath + "isbnSearchJS.html" ; // Name of ISBN Search - Java Script Version - obj = external.menuArguments ; // Object on Right-Click selectObj = obj.document.selection.createRange() ; // Selected Object isbn = selectObj.text ; // Selected Text(ISBN) if ( isbn == "" ) { // Empty // Get ISBN(ASIN) from Reference URL hRefURL = obj.location.href ; SrchPattern = new RegExp( "^http:\\/\\/www.amazon.co.jp\\/exec\\/obidos\\/ASIN\\/([0-9A-Za-z]+)\\/" ) ; SrchResult = hRefURL.match( SrchPattern ) ; isbn = RegExp.$1 ; } options = "?dialog=1&subid=" + subid + "&aaid=" + aaid + "&q=" + isbn ; // Options for ISBN Search isbnSearchDialog = isbnSearch + options ; // Call isbnSearch.cgi on Modal Dialog result = obj.showModalDialog( isbnSearchDialog, options, "dialogWidth:800px; dialogHeight:600px" ) ; // alert( result ) ; // 'result' is always "undefined' when called from other domains // Get Data from Clipboard searchResult = clipboardData.getData( "TEXT" ) ; // for cocolog if ( searchResult != "" ) { curObj = obj.document.elementFromPoint( obj.event.x, obj.event.y ) ; // Mouse Pointed Object if ( curObj.name == "text" || curObj.name == "text_more" ) { // Replace ISBN(selected text) to Search Result selectObj.text = searchResult ; } else { // postWin = window.open( "https://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=" + blogid + "&text=" + escape(searchResult), "_blank" ) ; // Normal Post postWin = window.open( "https://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=" + blogid, "_blank" ) ; // Normal Post if ( postWin ) { postWin.focus() ; } } } //--> </script>