よみもの
マイリストの本タイプは、ISBN入力で簡単に作れるし、後は評価やメモ欄もあってお手軽なんですが……いかんせん、サイドバーに表示するには数が多すぎて無理があったようです(苦笑)。
2006/03/19 現在、積読メモや紹介なんかは『蔵書リンクMAKER』を使って地道に記事として書いているので、マイリストの方は更新停止中ですが……こうやって記事中に貼付けられることもわかったので、きまぐれで復活する、かも?
よみもの
中島 義道: 私の嫌いな10の言葉
ファンレター(?) (★★★★★)赤松 健: A・Iが止まらない! (8)
全巻まとめ買いだけど、とりあえず最終巻だけ登録。 (★★★★)赤松 健: ラブひな (14)
本屋に置いてあった1~13巻をまとめ買いして、帰って見てみたら実は14巻まであるとしって悶絶しそうに。翌日、捜し回ってようやく発見、一息つけました。 (★★★★★)赤松 健: 魔法先生ネギま! (13)
1から12巻をまとめ買い、読んでいるうちに13巻をみかけてこれも買い。 (★★★★★)高屋 奈月: フルーツバスケット 19 (19)
(★★★★★)池田 晃久: ロザリオとバンパイア 5 (5)
(★★★)川瀬 夏菜: 飛べない魔女 1 (1)
(★★★★)絵夢羅: 極楽同盟 3 (3)
(★★★★)なかじ 有紀: ZIG・ZAG 3 (3)
(★★★)田中 メカ: セーラー服にお願い! 3 (3)
(★★★★)種村 有菜: 紳士同盟クロス 3 (3)
(★★★★)河下 水希: いちご100% 19 (19)
(★★★)井上 和郎: あいこら 1 (1)
(★★★)井波 律子: 故事成句でたどる楽しい中国史
(★★★★)志村 史夫: こわくない物理学―物質・宇宙・生命
(★★★)久米田 康治: さよなら絶望先生 2 (2)
(★★★)畑 健二郎: ハヤテのごとく! (4)
(★★★★)瀬尾 公治: 涼風 10 (10)
(★★★)長沢 智: マリア様がみてる 5 (5)
(★★★★)渡辺 多恵子: 風光る 19 (19)
(★★★)ろくご まるに: 刃を砕く復讐者〈下〉―封仙娘娘追宝録〈9〉
【関連】 (★★★★)ろくご まるに: 刃を砕く復讐者(上)―封仙娘娘追宝録〈8〉
【関連】 (★★★★)桂 米朝: 米朝ばなし―上方落語地図
【関連】 (★★★★★)小箱 とたん: スケッチブック 出張版
(★★★)小箱 とたん: スケッチブック 3 (3)
(★★★)魔夜 峰央: パタリロ西遊記!外伝
(★★★★)畑 健二郎: ハヤテのごとく! 5 (5)
(★★★★)椎名 高志: 絶対可憐チルドレン 3 (3)
(★★★★)亜月 亮: オレ殺人事件!?
(★★★★)さんり ようこ: B型H系 2 (2)
(★★★)山田 南平: まなびや三人吉三 3 (3)
(★★★)草川 為: 龍の花わずらい 1 (1)
(★★★★)藤崎 真緒: お素敵ダーリン 2 (2)
(★★★★)布施 はるか: つよきす (鉄乙女編)
(★★)日高 万里: V・B・ローズ 5 (5)
(★★★★★)大野 潤子: 闇のパティシエ 1 (1)
(★★★★★)佐々宮 ちるだ: つよきす―番外編 なごみのクリスマス
PCゲームが原作の小説を買うなんて、もしかしてこれが初めてじゃなかろうか(あ、サクラ大戦があったか)。
表題作は『なごみの……』ですが、他3話収録で、メインキャラは全員登場。なんと、西崎さんが主人公の話もあったり(ちなみにこれとなごみの話はちとHなので注意)。
ゲームの登場キャラの特徴を良く掴んでいるな、ということで、なかなか面白いラブコメ短編集(?)に仕上がっております。 (★★★)えの あきら: ジャジャ 6 (6)
いまどき珍しく、バイクはおろか車の免許すら未所持の管理人が、それでもはまってしまったバイク漫画。
ちなみに、熱血レースモノ、ではなく(たまにそういう回もないことはないけど)基本的にはシチュエーションコメディです。
イタリアの旧車ショップ『ゴブリン』のオーナであるレナさん(何故かさんづけ)の喜怒哀楽・百面相(c)佐藤聖が魅力。『なんですとぉ』。
今巻メインの『モリーニ』は、癌の手術を控えた矢口さんに、往年の日本グランプリで活躍したモリーニのエンジン音をもう一度聞かせてあげたい、という常連・伊藤さんの頼みに、安請け合いして矢口さんの所持する壊れたモリーニの修理を受けてしまったレナさん。ところが、そのエンジンは終わっていて……というお話。
『奇跡』を起こすために奮闘するレナさんはじめ登場人物たちの描写がいきいきとしています。重い感じじゃないのでシリアスが苦手という人でも全然大丈夫。
一話ものの『コーヒーブレイク』。ふーん、単車仲間って、こういうイベントがあったりするんだ。いい感じ。
単車は持っていませんが、久しぶりにトレッキングに出かけたくなりました。 (★★★★)渡瀬 悠宇: ふしぎ遊戯玄武開伝 5 (5)
かつてあれ程までにはまった『ふしぎ遊戯』ですが、玄武開伝の方はどうかというと……。
面白いんですが、あくまで通常の面白さの域を越えないというか。タイトルから来る期待感が強いのが原因でしょうけど。
それと、どちらかというと渡瀬悠宇さんの作品はギャグよりのが好きなので、ギャグとシリアスの割合の混合が絶妙だった朱雀編と比べ、シリアス比率が高い玄武編にははまり切れない、ということかも。
あ、でも今巻の第16回・遊郭潜入編は好きです。こういうノリが一番性にあう(笑)。 (★★★)麻生 みこと: GO ヒロミ GO 7 (7)
高校時代はがちがちの秀才眼鏡地味娘で通っていた主人公・羽柴ひろみが、T大入学後に大学デビュー……というか、あり得ないはっちゃけぶりで左斜め下方向にむけて大転進!(もしもし?墜落と堕落は字がにてますじょ?)
この廃テンションな娘さんがさまざまな出来事に遭遇する様をおもしろおかしく書いているわけですが、そんなお話もはや7巻。
ますます快調に飛ばしています。
大概、T大モノといえば本郷舞台が多いところ、駒場を中心に書いているのも珍しいかも。ちゃんと取材されてますしね(ふすまクラブとか、今回出ているロボ研とか)。
今巻では、EPISODE XXXVIIの先生のキャラがいい。
XXXVIIIのオチにも脱帽。ほんとに少女漫画? 【レビュー】 (★★★★★)菊池 たけし: ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ
TRPG・アリアンロッドのリプレイですが……なんといっても、PCノエルのプレイヤー、力丸乃りこさんが白眉。
あ、あのきくたけ氏やクレバー矢野氏が押されている。ナニコノ天然ノ破壊力。
なんでも、ToHeartの愛佳の声優さんだとか(その業界はうといのでよく知りませんが)。思わず、東鳩2をプレイしたくなったり。 (★★★★)遠藤 淑子: 幸せな食卓
売れない演歌歌手でお人好しの千波さんは、他人の借金を背負わされたり、ひとの子供を押しつけられたり、浮気性で蒸発常習犯の夫がいたり、と騙され街道まっしぐら。
それでも、子供たち3人と食卓につければ、それが幸せ……そんなほのぼのコメディ。遠藤節が光っています。
ショートの『おとぎばなし』は妖怪の国に嫁いで、芋虫の王様と結婚した姫様のお話。これもなかなか。 (★★★)陽気婢: 眠れる惑星 1 (1)
ある日突然、世界が眠りについた!ただひとり起きている主人公・淳平の運命は?
関連 (★★★)熊倉 隆敏: もっけ(勿怪) 5 (5)
まじめで大人しく世話好きで見鬼の姉(中学生)と、明るく活発・おっちょこちょいで憑かれぎみの妹(小学生)の、もののけ綺譚。
もう5巻なんですねぇ。
淡々と描かれた日常の風景、なんだけれど、二人にとっては"あたりまえ"の、もののけ達の存在感が魅力的。 今巻は『ヒヨリモウシ』と『ロクサン』がお話的にはお気に入り。
また『カマイタチ』も、妙に人間臭いカマイタチの兄貴と妹(瑞生)との交流があたたかい。ちょっと、うしおととらチック?! (★★★★)後藤 羽矢子: 耕してフォーリンLOVE 3 (3)
星ケ島高校の農業科と普通科はお互い何かにつけて反発しあう間柄。そんななかで農業科の女の子と普通科の男の子が、ひょんなことからガールミーツボーイ?
……な4コマ集も気がつけば3巻目。近づいているのかどうなのかという微妙な関係の二人を横目で見ながら楽しんで読めます。 (★★★)荒井 チェリー: ワンダフルディズ 1 (1)
ついてない主人公の女の子が座敷童子にとりつかれた?!管理人以外はすべて妖怪というアパートに引っ越した主人公の運命はいかに?!
大人の座敷童子が、という斬新さに思わず脱力(笑)、のハートフル4コマ集。 (★★★)いとう えい: 断罪者―Tetragrammaton labyrinth (2)
退魔士の女性ペア、鎌使いで不死身(?)のアンジェラとシスター・メグの物語……なんだけど、まだまだ序章という感じ。
今後に期待……したいんだけど、続いてくれるよね? (★★★)藤原 ここあ: dear 7 (7)
狼さんから数えて9巻目かぁ。設定自体は相当シリアスなんだけれど、それを包み込むオブラートな語り口が好み。
吸血鬼に比べると、どうしてもマイナーな感のある人狼ですが、往年のウルフガイファンとしては是非頑張って欲しいもの。
あ、別にこの作品はウルフガイみたいな固ゆで系じゃありません。念のため。 (★★★)木尾 士目: げんしけん 7 (7)
荻上さん……これはいいキャラだ。登場時はあんまり印象が無かったんですが、化けましたねぇ。
第41話あたりの笹原との微妙な距離感の取り方がうまい。
クッチーは……相変わらず扱い酷いけど、ま、しょうがないよね(冷たっ。 (★★★★)佐々木少年: 真月譚月姫 3 (3)
相変わらず読ませます。オリジナルの雰囲気を損なわずに独自のストーリーも絡める、そのバランスが絶妙。
早くも次巻が待ち遠しいっ! (★★★★)酒井 順子: 枕草子REMIX
"元祖"清少納言と"今代"清少納言が対決?!
枕草子を下敷きに、いつもの軽妙・痛快な酒井節で今昔の女性からみた世界観が語られます。
管理人のように、枕草子を読みたいけど古文は敷居が高くて……という人にもお薦め。 (★★★★)今野 緒雪: マリア様がみてる―未来の白地図
瞳子、久しぶりの登場(って、一巻空いただけなんだけれど)。
盾ロール全開(笑)。
祐巳の意識の変化が……?
ラスト、無印を髣髴とさせる展開の果てに、衝撃のっ……!
これから読む人は覚悟が必要(?!)。
短編では、へた令ちょっと返上。祥子さまも見直した(掛詞)。
【関連】 (★★★★)F.E.A.R.: アリアンロッドRPGトラベルガイド
アリアンロッドRPGのガイドブック。
菊池たけしとさんに対しては“のりと勢い”&“爆笑”の人という印象が強かったが、認識を改めた、かも。
意外なほど(失礼)凝った設定で、これを読んでるだけでも仮想世界に旅立てる?! (★★★)塩野 七生: ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫
カルタゴの知将ハンニバルと、その若き『弟子』であるローマのスキピオの対決が山場を迎える……。
歴史&地理&片仮名名前が苦手な管理人でも、思わず引き込まれて時間を忘れてしまう、歴史物語。 (★★★★★)藤澤 さなえ: ソード・ワールド短編集 ぺらぺらーず漫遊記
新ソード・ワールドRPGリプレイNEXTの「ペラペラ」冒険者たちの短編小説集(全3編)。
GMが書く『グルービー・ベイビー』はさすがにキャラを掴んでいてなかなか読ませます。 (★★★)筧 秀隆: となグラ! (3)
どたばた幼なじみ隣り暮らしシチュエーションコメディ。
笑顔以外の表情が豊かなヒロインが魅力?!
『基本を押さえた』つくりになっておりますので、幼なじみ、というキーワードにぴくっときたり、表紙の絵が気に入った方は安心してお求めいただけるかと。
【レビュー】 (★★★★)わかぎ えふ: 大阪弁の秘密
関西人でもちょっと考えないと出て来ない表現が一杯。
大阪弁の奥深さを味わえます。
通勤・通学のお供にどうぞ。 (★★★★)山名 沢湖: レモネードBOOKS 1 (1)
読書が趣味な人にも、そうでもない人にも、お薦めのほのぼのコミック。
それぞれ、どこか共感できるところがあるんじゃないでしょうか?
【レビュー】 (★★★★★)