サイドバー折り畳み２：リストタイトルをボタンに

便利に使わせて頂いているfacetさんのサイドバー折り畳み２：状態保持機能付きですが、前回の記事でコメントいただいていた、

| こちらのサイドバーのデザインだと、リストタイトル自体がちょっとボタンっぽいので、タイトルをボタンにした方がいいように感じますね。

というご意見が、実はずっと引っかかってました(笑)。

『うん、確かに……そうした方がよりすっきり出来そうだ。』

……それでこの度、ちょっとしたパッチあてに挑戦してみることにしました(^^;。

結果は……ご覧のように'+''-'のボタンは外して、代わりにリストタイトルをボタン化することに成功しました(とりあえずIE6とFirefox1.5で確認)。

パッチをあてたスクリプトは、

https://furyu.tea-nifty.com/script/foldSidebar02c_furyu-patched.js

においてありますので、facetさんの記事にある設置用スクリプトのうち、

<br /> <script type="text/javascript" src="http://facet.cocolog-nifty.com/divers/foldSidebar02c.js"><br /> </script><br />

の箇所を

<br /> <script type="text/javascript" src="https://furyu.tea-nifty.com/script/foldSidebar02c_furyu-patched.js"><br /> </script><br />

に修正し、新たに、

<br /> foldBroadly = true;<br /> //<br />

のあたりに、

<br /> foldBroadly = true;<br /> // ***** ここから ***** <br /> switchStyle = "display:none" ;<br /> useTitleButton = true ;<br /> unfoldTitleStyle = "＠＠＠open時のリストタイトルstyle＠＠＠" ;<br /> foldTitleStyle = "＠＠＠close時のリストタイトルstyle＠＠＠" ;<br /> // ***** ここまで ***** <br /> //<br />

のような記述を追加することで試してみることは出来ます(＠＠＠～＠＠＠の記述部は設置する方の環境依存。なお、今まで通りボタンも表示したままにしたい場合はswitchStyle = "display:none"は不要。)。

ちなみに当方では、

<br /> unfoldTitleStyle = "width:100%;border-style:solid; background-color:#ccccee; border-bottom-width:2px; border-right-width:3px;" ;<br /> foldTitleStyle = "width:99%;border-style:outset; background-color:#eecccc; border-bottom-width:4px; border-right-width:5px;" ;<br />

のようにしています。
↓

facetさんのところを参考に修正(2006.03.14)。

unfoldTitleStyle, foldTitleStyleは指定せず(//でコメントアウト)、代わりに設置用スクリプトのすぐ後に

<br /> <style type="text/css"><br /> <!--<br /> .sidebar div.module h2.unfolded {<br /> width:100%;<br /> border-style:solid; background-color:#ccccee;<br /> border-bottom-width:2px; border-right-width:3px;<br /> }<br /> .sidebar div.module h2.folded {<br /> width:99%;<br /> border-style:outset; background-color:#eecccc;<br /> border-bottom-width:4px; border-right-width:5px;<br /> }<br /> --><br /> </style><br />

を追加。

なぜか(笑)本家facetさんのサイドバーでも試験的に使用されているようなので、そちらの方が参考になると思います。

もちろん、これはあくまで暫定的な対応ですので、本家の方で同様の機能が取り入れられたりした場合、こちらのパッチ版は削除させていただこうと思っています。ご了承下さい。