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2006/05/24

【覚書】IEの右クリック→ソースの表示に未対応のエディタを対応させる

テキストファイルの編集には欠かせないテキストエディタ。
ある種の人間に取っては必需品であり、使いなれたエディタが無い環境だと作業効率が1/2~1/3くらいになったりしますので、結構死活問題だったりします。
とはいえ、仕事上では自分のPCが使えないなんてことは結構あるので実際はやむを得ない場合も多いですが、せめて自分のPC上ではエディタを統一したいもの。

私はDOS時代にVZ Editor派だった名残で、今でも WZ Editor 4.0 を愛用しているわけですが(環境移行が面倒で、5.0は買っていない)。

ダイヤモンドカーソルが使えないエディタなんてクリープを入れないコーヒー、高笑いの無い友○詳みたいなものだ、とか言ってみる(^^;

これ、ひとつだけ困ったことがあって、窓の手の ie(1) でソースを表示するエディタとして登録しておいても、実際に→クリック→ソースの表示(V)をしようとしたら、訳のわからない新規ファイルを一杯開いてしまうだけで、肝心のソースが開けないのですよね。

要は、引数として指定するファイル名に空白が含まれているとダメということで……それでも、普通の使い方では "%1" とかして引数をダブルコーテーションで括って指定してやれば問題は無いのですが、IEの右クリックから呼出す場合、括ってくれないのですよ(レジストリでもそういう設定が出来ない模様)。

というわけで、秀丸を指定したりしていましたが(ちなみに、窓の手で動作確認出来ているのは、『秀丸エディタ』『EmEditor』『TeraPad』)、この操作だけエディタが違うと、どうにも気持ちが悪い……。

で、ふと思いついたのが、バッチファイル(コマンドスクリプト)を介してやる、という方法。

@echo off

:if "%1" == "C:\Documents" goto VIEW2 => NG
if "C:\Documents" == "%1" goto VIEW2

:VIEW1
echo "VIEW1"
"C:\Program Files\WZ EDITOR\wzeditor.exe" %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
goto END

:VIEW2
echo "VIEW2"
"C:\Program Files\WZ EDITOR\wzeditor.exe" "%1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9"
goto END

:END
エディタと同じフォルダにこのバッチファイル(wz.cmd)を置いて、エディタの実行ファイルの代わりにこのバッチファイルのフルパスを『ソースを表示するエディタ』として登録してやれば、ちゃんとソースが表示されるようになりました。
WZ以外でも実行ファイルへのパスさえ置き換えてやれば使えそうに思えます。
一瞬プロンプトが開く様子が見えるのは……ま、ご愛敬ということで

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