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2006/05/28

ココログ管理画面&XML-RPC APIの機能をJavaScriptで操作してみる

管理画面を表示した状態でブックマークレット経由でJavaScriptファイルを呼んでいろいろ試し中。

とりあえずの目的は、

  1. 記事ID→固定リンクのインデックスファイル化
    XML-RPC API(metaWeblog.getRecentPosts)で取得して来た全記事情報から、必要な情報を抜き出して(最低限、記事IDと固定リンクは必須)インデックスファイルとして登録

  2. コメント一覧/トラックバック一覧のファイル化
    管理画面のコメント一覧・トラックバック一覧(対象記事の情報含む)をファイル化して登録
    このとき、管理画面上からは不足している記事ID→固定リンクの変換は、1.で登録したインデックスファイルの情報を元に行う

  3. インデックスファイルの差分更新
    管理画面またはXML-RPC API(mt.getRecentPostTitles)で取得した記事一覧と、1.のインデックス情報とを比較し、登録されていない記事IDの分のみ情報を取得後、インデックスファイルを更新

  4. 自分のブログ上からの利用
    コメント一覧・トラックバック一覧のツリー表示等

なのだけれども。
1(3)、2を定期的に行うようにすれば……
先は長そうです。

とりあえず、現状の覚え書き。

  • 管理画面からのXML-RPC APIの利用は、prototype.jsXML.ObjTree(ObjTree.js)の組合せでなんとかなりそう。
    • XML-RPC APIのURLは"https://app.cocolog-nifty.com/t/api/"(管理画面からだとhttp://~はNG)
    • prototype.jsではPOST時の'Content-type'が'application/x-www-form-urlencoded'で固定だが、これは'text/xml'等にしておかないと、ココログのXML-RPC APIでエラーとなる(パッチが必要)

  • ファイルを更新するためには前のファイルを削除する必要が有る(XML-RPC API(metaWeblog.newMediaObject)だと、重複するファイルは勝手にリネームされてしまうらしい)

    ファイル削除は、ファイルマネージャ(https://app.cocolog-nifty.com/t/t/app/control/files)に、引数
    __mode=delete&type=file&magic_token=(管理画面から取得)&path=(対象ディレクトリ名)&id=(ファイル名)
    を付けてコールしてやれば出来そう。
    • magic_tokenは必須、予め管理画面の適当なページから取得する必要有り(管理画面内では共通(?))
    • id=で指定するファイル名は、フルパス名(ディレクトリ含む)でないとダメらしい(path=も指定しているのになぜ?)
    • type=fileは無くても削除出来た(同名のディレクトリがあると誤動作するのかも?)

  • 管理画面の(記事/コメント/トラックバック)一覧は、URLにlimit=(最大数)オプションを付けることで、最大表示数を調整できる(あり得ないくらいに大きな数を指定してやればページ内に全タイトル表示可能)

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