AutoPagerlike: 『次へ』リンクが"javascript:~"の場合の対処方法を考える
『次へ』リンクが"javascript:~"になっているようなページだと、AutoPagerizeおよび類似のスクリプトでは通常は対応できません。
でも、中には単にURIを作ってlocation.hrefで移動しているだけ、というページもあるようなので、そういったところなら対応できるかなぁと、拙作AutoPagerlikeで試行してみました(ver.0.03h)。
■SeaHorseスクリプト(Sleipnir専用) 設定ファイルには、とりあえず、英辞郎 on the Webを登録しておきました。
上記をインストール後、ページに行って試してみてください。
■サンプル
でも、中には単にURIを作ってlocation.hrefで移動しているだけ、というページもあるようなので、そういったところなら対応できるかなぁと、拙作AutoPagerlikeで試行してみました(ver.0.03h)。
■SeaHorseスクリプト(Sleipnir専用) 設定ファイルには、とりあえず、英辞郎 on the Webを登録しておきました。
上記をインストール後、ページに行って試してみてください。
■サンプル
仕組みとしては単純です。
英辞郎の場合、『次へ』リンクが'javascript:goPage("2")'のようになっており、goPage()関数内で指定された番号から"http://eow.alc.co.jp/~/UTF-8/?pg=(番号)"のようなURLを作ってlocation.hrefで飛ばす仕組みになっています。
この決まりに基づいてあらかじめページ内のリンクを置換してやることで、後は普通にSITEINFOが適用可能となるわけです。
英辞郎の場合、『次へ』リンクが'javascript:goPage("2")'のようになっており、goPage()関数内で指定された番号から"http://eow.alc.co.jp/~/UTF-8/?pg=(番号)"のようなURLを作ってlocation.hrefで飛ばす仕組みになっています。
この決まりに基づいてあらかじめページ内のリンクを置換してやることで、後は普通にSITEINFOが適用可能となるわけです。
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