【LDRize】Google 画像検索で画像をその場で見る拡張スクリプト
Google 画像検索でLDRizeを使っているとき、その場で画像を表示できる拡張スクリプトを作ってみました。
[i]キーでフレーム表示した場合よりは軽く、自然な感じ(?)に表示される、と思います。
[a]キー押しといて、[j][k]移動で自動プレビューするのは快適!かも。
[i]キーでフレーム表示した場合よりは軽く、自然な感じ(?)に表示される、と思います。
[a]キー押しといて、[j][k]移動で自動プレビューするのは快適!かも。
【AutoPagerize】Google 画像検索対応スクリプト(AutoPagerize本体をいじらない版)とあわせてお試し下さい。
でも、これもきっとだれかが作っていそうだなぁ……。
■機能
- [v]キー押下でその場で画像を表示
デフォルトのLDRizeはGoogleのフレーム付きページへ遷移。- [a]キー押下で自動表示モードへ
[j][k]押下により移動した先の画像を自動的に表示。- [o]キー押下で別タブで画像を表示
デフォルトのLDRizeだとGoogleのフレーム付きページを別タグ表示。- [r]キー押下で別タブで元ページを表示(ver.0.01a以降)
当該画像のリンク元ページを表示。- [q]キー押下で画像表示方法切替(ver.0.01b以降)
画面内に表示→元サイズで表示→横幅あわせ→縦幅あわせ。
■Greasemonkeyスクリプト
Minibuffer+LDRize導入済のFirefoxで、上記Greasemonkeyスクリプトをインストールして使用します。
Minibuffer+LDRize導入済のFirefoxで、上記Greasemonkeyスクリプトをインストールして使用します。
■イメージ
以下のようなコマンドが追加されます。
【追加コマンド一覧】
【[v]キーを押してその場表示させたところ】
以下のようなコマンドが追加されます。
【追加コマンド一覧】
【[v]キーを押してその場表示させたところ】
ヘルプ画面の上の方にLDRizeオリジナルのコマンドも表示されますが、気にしないで下さい(消し方がよくわからない・苦笑)。同じキーに割当てているものは上書きになります(キーバインド変更すれば共存も可能…なはず)。
■覚書とか
-
元ネタは、
:: H & A :: tumblrどなたかここで LDRize がきっちり効くようにしていただけませんか。
まぁ、せっかく【AutoPagerize】Google 画像検索対応スクリプトも作ったことだし、ついでにやってみるのもありかなと。
Baidu(バイドゥ)画像検索 - のまさんどうぞ
それか Google 画像検索で画像をを元サイズに拡大するのもありかも。
- リンクそのものを書き替えているわけじゃないので、【AutoPagerize】Google 画像検索対応スクリプトで"LINK_CHANGE=false"にして使用しているrebloggerな方も、心眼を使わなくて済む、かも?
すみません、試していませんが。元ネタ:The Whole World is peaceful.
reblogger の人は、最新版(ver.0.01d3以降)を入手して、スクリプトをエディタでLINK_CHANGE=true のところを LINK_CHANGE=false に変更する。そうすれば、google image search( google 画像検索)で、autopagerize と ldrize と tombloo といういわゆる三種の神器が有効活用できます。画像をパッと見る方法を捨てることになるけど( LINK_CHANGE=true )、それは心眼で見ろ!ってことで。
- FC2とかの画像が見られなくていらいらする人は、RefControl :: Firefox Add-onsを使って、
fc2.com <阻止>
といった感じで登録しておくとよいかも知れません。
または
fc2.com <偽装>
登録したドメイン/サイトへのリクエストを送信するときにHTTPヘッダに含めるリファラ(Referer、Referrer)のコントロールを行うもの、だと思います。
これが無かったら、無理やりリファラを変更するのにすごくトリッキーなやり方をする積もりでいたので助かった(笑)。
ちなみに、考えていたのは、- 作業用のIFRAMEとコールバック用関数を用意して、top windowに埋めこみ。このとき、contentWindow.nameに、戻ってくるサイト中(http://images.google.co.jp/)のなるべく軽いページを入れておく。
- 1.のIFRAMEに、http://目的サイト上のなるべく軽い適当なページ(error.fc2.com/とか)#目的の画像のURLというページをロード。
- 2.のページがロードされたら(ユーザサイドスクリプトが走る)、IFRAME中に、目的の画像のURLをセットしたIMG要素を埋めこみ(これで、リファラが目的サイト上のページとなる)。
- 3.のIMG要素がロードされたら(onloadイベント)、IFRAMEを元サイト(window.name参照)へ遷移。
- 4.の遷移が完了したら(ユーザサイドスクリプトが走る)、top windowのコールバック関数を呼ぶ。この時点で画像がブラウザのキャッシュに入っているはずなので、top windowでもロードできる……んじゃないかな?
META Refreshを利用してリファラを消す方法だと、消すことしかできないので、無理やりにでもリファラを偽造する方法を考えていたんですけれどね。 -
Google Image Ripper - twwp経由。
Dear Computer, — Google Image Ripperなんてものもあるのね。